potluck party   

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potluck partyに行ってきました。
potluck partyとは、参加者が料理を持ち寄るpartyのこと。
私が持って行ったのは、桜の花付き玄米おにぎり、おしんこ巻、
高野豆腐とにんじんのゴマ煮、青菜のゴマ和え。

potluckは以前はじめて参加した時、みんな得意料理を持ち寄り、
それはそれはいろいろな国の料理が集まって、とても楽しかったのです。
さて、今回はメンバーは違うけどどんな感じかなーと期待していきました。

、、が、今回はちょっと期待はずれ。
集まったのが学生が多かったからか、ほぼどこかで買ってきた食べ物ばかり。
バナナ、ブドウ、いちご、ケーキ各種、シュークリームやスナックが並び、
主食、野菜はどこ~?といったところ。(あまりに落胆して写真も取らず。)
手料理は私と、韓国の方1名だけでした。

そういえば前回のpartyは、アジアから来た人や主婦が多かったので、
みんな普通に手料理を持参していたのでした。

今回は欧米の方だらけで、しかも学生が多かったのですが、
彼らの感覚のpotluckってこういう感じなのでしょうか。
手作りしなければいけないわけではないけれど、ちょっと寂しいな~と思いました。

代わりに今回はいろいろと彼らの考えに触れられる出来事がありました。

まず、私の持参した玄米おにぎりたち。
その形からどうやらsushiと思われたらしい。
酢飯じゃないんだけどね・・・と思っていたら、
遠くで「味付けよくわからないけど、このsushiおいしいわー。
ところでこの花何かしら。」という声。

おにぎりは手に塩をつけて握っただけなのよ~。
そしてやっぱり桜の花って彼らにはわからないのね~。
(咲いてる花はわかるかもしれないけれど、
料理に使われるとはきっと想像もつかないのでは・・・)
こういう場面に出会うと、日本人・日本料理は季節感をとても大切にしているんだなって
実感します。桜に限らず、その季節を花や虫や料理から楽しみますよね。
日本にいると当たり前すぎて意識しませんが、
海外という環境にいると、そういうことに気づかされる瞬間が多々あります。

次に、以前私に英語を教えていた先生が面白い質問をしてきました。
「玄米ごはんって、なにでflavorをつけているの?」
え?flavor?アイスクリームじゃないんだし。
それともこの質問自体が玄米の調理方法を尋ねてるのかな~。
正確なところはよくわかりませんが(どなたか教えてください)、
玄米の炊き方について説明してみました。わかってくれたかな。
玄米ごはんはそのままでも十分おいしいと思うのですが、
やはり彼らの感覚だと、食べ物は
「外から何か味を加えるもの」なんだろうかと考えてしまいました。
よく緑茶にも砂糖を入れて飲むって聞いたことがあるし。
以前にも書きましたが、食べ物がもっている本来の味を楽しむ
という感覚はあまりない気がします。

最後に、韓国の方が手作りしてきたお菓子をいただきました。
すでに砂糖が入っていると聞いていたので、
体に影響が出るのは覚悟の上食べてみました。

すると、甘~い、甘い。砂糖ってこんなに甘かったんですね~。
ドライフルーツが入っていたのですが、
その味がわからないほど砂糖の甘さが強すぎました。(私には)
(今、その影響で私の顔にはさっそく吹き出物が。)

でも実際見た目も味もプロ並みに上手な仕上がりなので
みんな「あまくておいしいわ~!」と大評判。

そう、世間ではこうなんですよね。
冬の間しばらくマクロを厳格にしてきて、甘い物も砂糖ではなく
米あめや野菜や玄米の甘さに慣れていたので、
いわゆる世間のおいしい甘い物を私が口にすることはなかったのでした。
そして、それをおいしそうにほおばる人たちに会ったのも久々でした。

こんなとき、私の胸中は複雑です。
マクロビオティックを説明するわけにもいかず、
かといって白砂糖の害は私も少なからず受けてきて、
体に影響することもわかっているし・・・

でも私はいつかこの場にいた人たちも
マクロビオティックに出合ってくれると信じています。
自分で出合って、気づくのが一番だと思うのです。

それに、マクロビオティックに限らず、自分を変える何かや
自分にとってすごく大事なことに気づくチャンスって、
いろいろな場面で与えられていても、
自分でそれに気が付かないだけだと思うんですが、どうでしょう。

そんなことに気づいてくれるといいな、と思いながら握った玄米おにぎり。
私の思いが伝わるといいなあ。
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by shellpink42 | 2007-04-02 06:05 | macrobiotic

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