マクロビオティックの認知度 in NY   

前回の記事でアメリカのマクロビオティックの認知度についてコメントを頂きました。
あくまで私見ですが、NYでの認知度についてまとめておこうと思います。

NYでのマクロビオティックの認知度は、
正直言って、まだまだか・・・というふうに私には見えます。

語学学校で知り合ったネイティブの方に話しても、わかる人はほとんどいない。
私と同じ年(20代後半)の人に聞いても
macrobioticsという言葉の響きからか「科学か何かの一種?」と聞かれたり。
知っている人もいましたが、「70~80年代に流行っていたわよね。」
むむ、過去のものではないのに・・・とちょっと残念。

けれど街の中をよく意識してみると、マクロビオティックはちゃんとあります。
レストランでマクロビオティックを取り入れているところはいくつかあります。
(このブログでも紹介。もう少し開拓します。)

そして私がこちらに来て驚いたのは、
たいていのレストランでbrown rice(玄米)を食べられることです。
マクロをうたっていない普通のレストランでも、
白米と同様に玄米という選択肢があります。
こういうサービスは白米一辺倒の
日本のレストランにはないので、とってもありがたいです。
むしろ日本人は白米にこだわり、ネイティブの人のほうが玄米を普通に食べてます。

レストランと同様にスーパーでも玄米は案外簡単に手に入ります。
Whole Foodsなどの自然食系のスーパーに行くと
玄米、もち玄米、大豆、小豆、テンペ、しょうゆ、みそ、みりん、梅酢、米あめなど
質の良いマクロな食材を手に入れることができます。

またこういうスーパーには玄米のり巻きやパスタ、おかずなどが
お弁当のようにパックで売っていたりするんですが、
そのふたにはvegetarian、vegan、macro(!)と記載されていたりします。
私も何度か食べてみたことがありますが、味も濃すぎずなかなかです。

ごく普通のスーパーに行っても、たいてい玄米はありますし、
全粒粉のパスタや全粒粉、無漂白薄力粉、豆腐などが普通に並んでいます。

特に豆腐はとってもポピュラーで、
豆腐や豆乳からできたチーズやアイスクリーム、ヨーグルト、
豆腐マヨネーズ(ベジネーズという名前)なども
自然食系のスーパーにはたくさんの種類で売られています。


久司先生の本を読むと、昔は玄米を手に入れるだけでも大変だった
という話があったかと思いますが、
今のようにどこででも玄米を買えて食べられる状況になるまで
それこそ大変な努力をされたのだろうと思います。

だからマクロビオティックの名前は知らなくても、
その影響を少なからず受けている人は多いのでは・・・というのが私なりの推測です。

でもこれは、いろいろな価値観の人間を受け入れている大都会NYでのお話なので
田舎や地方に行くとまた状況は違うだろうと思います。
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by shellpink42 | 2007-04-12 05:03 | macrobiotic

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