手作り化粧品
2007年 05月 13日
左上:リップ、右上:ローズウォーターの化粧水
左下:クレイのパック、右下:ラベンダーのスクラブ。
講師は小幡有樹子さん。
日本でも手作り化粧品の本を出している方なので
ご存知の方もいるかもしれませんね。
作り方はどれも簡単。基本的に混ぜるだけ。湯煎にかけたり
自分の肌で試しながら、自分好みを感触・香りのものができました。
お話を聞いて、実際に作ってみて思ったのは
化粧品も食べ物と一緒、ということ。
実際作るときも、作り方は「レシピ」と言うし、
使う道具も材料も台所にあるもの。
小幡さん曰く「肌は体よりも敏感です。」
そうですよね。体は多少悪いものを食べても、どうにか大丈夫。
悪い影響に気がつかないことさえありますが、
肌に合わない物をつけると、すぐに赤くなったり痒くなったりして
自分でわかりますよね。
なんだ、肌も化粧品を食べてる(吸収している)んだ、と思いました。
もともと私はあまり化粧をしない方なので
今持っているのも市販の基本的なものをごく少数使っていましたが、
最近それらを使うと肌ががっさがさになって困っていました。
なのでここ数日は、とにかく何もしないことにしていました。
でも今回作ったものは、しっとりして良い感じです。
私の肌についての最終目標は
化粧品がなくても、食べ物によって
体の内側からきれいな肌を手に入れることですが、
まあ、時々身だしなみ程度にお化粧をするときに
こういった手作り化粧品の力を借りるのも良いかなと思いました。
by shellpink42 | 2007-05-13 04:57 | goods