白砂糖を摂らない理由 2   

白砂糖とその害について、詳しく知りたい方は
とにかく『白砂糖の害は恐ろしい』を読むことをオススメしますが、
とりあえず、おぼろげにどんな害があるのか知りたい方は
私の拙い説明にお付き合いください。
(訂正・質問待ってます。)

まず白砂糖ってなんでしょう。
具体的な製造方法については上記の本を参照していただくとして
(これまた恐ろしい事実が書かれています)
まずはマクロビ的視点から見た白砂糖について。

白砂糖はみなさんもご存知、サトウキビから作られます。
サトウキビは熱帯地方で育ちますね。
日本では沖縄で栽培されています。
背が高~くて、空に向かってぐんぐん育ちます。

熱帯地方というのは気候が暑いですから、
体を適度に冷やす必要があります。
そのような土地には体を冷やしてくれる
サトウキビのような植物が育つんです。
他にも熱帯の果物も体を冷やしてくれます。

白砂糖は、サトウキビを切って圧搾して、集めた液を精製・加工。
さらに脱色して不純物や栄養素を取り除き、
出来上がった精製済みの白砂糖は99.5%純粋な蔗糖。
栄養素がほとんど失われています。
だから砂糖は「中身のないカロリー」と呼ばれるのだそうです。

さて、熱帯産のサトウキビ、体を冷やすということで、陰性です。
サトウキビ自体、背が高いことからも陰性。
それを人工的に精製加工しているので、さらに陰性が強まります。
よってマクロビ的には白砂糖は極陰(ごくいん)性です。

熱帯の熱いところで陰性の甘いものを適度に摂る分には
体を冷まし、良いのではないかと思います。

しかし、日本やアメリカのような温帯地方で
熱帯産のものをとった場合、体は陰性に傾きます。
体が陰性に傾くとは、
・体が冷える、ゆるむ、膨張する→冷え性、肥満など
・生理の周期が長くなる、痛みを強く感じる
・血液が酸性になる→血液・細胞ひいては体が弱くなる→各種疾病につながる

体が変化すると同時に心も変化します。
・注意力散漫
・記憶力低下
・キレル、異常な行動をとる→凶悪犯罪につながります
・落ち着きがなくなる
などなどあげきれません。

ところで、
食べ物は自分が住んでいる地域で採れたものを食すのが一番です。
その土地で育ったものを食べることで、
自分もその土地の気候風土の季節の変化に合わせて暮らしていける体になるのです。
食べたものがまさに自分の体・精神となっていくわけで、
その土地(食べ物)とこの身は切っても切り離せない一体のものなのです。

こういった考えを「身土不二(しんどふじ・しんどふに)」と言います。
マクロビオティックの大切な考え方の一つですが、
この身土不二という言葉はマクロビだけでなく、
有機農業や環境問題など、いろいろな場面でも使われているので
頭の片隅に入れておいてくださいね。

白砂糖は、温帯に住んでいる者にとっては刺激が強すぎる極陰性です。
身土不二の考え方からいっても、温帯に住む者が口にすべきものではありません。
しかも、精製の過程を経て、もとのサトウキビからは
程遠い人工的な食品(←食品と言っていいのか?)になっています。

はあ~白砂糖って、ほんと恐ろしい。
[PR]

by shellpink42 | 2007-05-25 04:23 | macrobiotic

<< 白砂糖を摂らない理由 3 白砂糖を摂らない理由 1 >>