ABTバレエ マノン   

突然ですが、私バレエ大好きなんです。

小中高と5年間だけバレエを習っていたことがありまして。
それはそれはヘタでどうしようもなかったんですが、
とにかく観るのも踊るのも大好きでした。

そしてこの木曜日、私が高校生の頃から知っていて、
いつか観たいと思っていた人の踊りをやっと観ることができました。
アレッサンドラ・フェリです。
しかも彼女、今シーズンで引退。
これは見逃すわけにはいきません。

今回の演目は、彼女が得意とする「マノン」。
今シーズンの彼女が踊るマノンの最後の舞台でした。

とにかくすごい。
フェリが舞台に出てきた瞬間から空気が違う。
私は目が釘付け。
そしてフェリは技術もさることながら、その表現力・演技力がすごいのです。

バレエは当然ながら言葉はなくすべて踊りによって表現するわけで
いつも私はバレエを観るたび、人間の身体はここまで踊り・動きによって
感情表現できるのかと、感嘆してきました。

ところが、彼女の身体・そしてその踊り・動きは
今まで見たどんなバレエよりも雄弁でした。
身体全部が語っているんです。
フェリの身体からマノンの感情があふれ出していました。

特に、第一幕の寝室のパ・ドゥ・ドゥは本当に感動!
そして第三幕の沼地のパ・ドゥ・ドゥ、すばらしい!
あまりに感動・感激してほんとに泣けてきました。
素晴らしかった!!!
おそらくこの日、フェリが全身全霊をかけて踊った
こんな素晴らしい舞台を観れたことを幸せに思います。

来週はフェリの最後のステージ、「ロミオとジュリエット」を観に行きます。
しばらくフェリの与えてくれた感動はやみそうにありません。
[PR]

by shellpink42 | 2007-06-16 11:53 | life in NYC

<< 爪の変化 豆腐スコーン?パン? >>