ABTバレエ ロミオとジュリエット   

土曜日にまたABTバレエを観に行ってきました。
演目はロミオとジュリエット。
しかもアレッサンドラ・フェリのABT最後の公演。
劇場には彼女の写真が至る所に飾られていました。

昔、私は確か英ロイヤルバレエのロミオとジュリエットを
テレビで見て、感激のあまり号泣。
(テレビでも踊りの迫力が伝わるってすごい。)
あの時の公演も確か若き日のフェリだったような・・・。
あれからずっと彼女のジュリエットが見たかったんです。

フェリは聞くところによると現在44歳、二児の母。

なのに出てきたジュリエットはほんと10代の純真な乙女でした。
有名なバルコニーのシーンは息を呑むような素晴らしさ。
羽のように軽やかにリフトされているんです。

今回観てて、私はロミオとジュリエットの話に弱いことがわかりました。
もう、第二幕でマキューシオが殺されてしまう場面辺りから、ウルウルきてました。

第三幕の最後の場面の
ロミオとジュリエットとの踊りなんてあまりに悲しいし、
フェリの最後の踊りだし、これまた素晴らしいし、
頭の中は混乱してましたが、目はひたすらフェリを追う。
声をあげて泣きたいほど
(いや、もうすでに涙は滝の如く流れていた)悲しくて素晴らしかった!

カーテンコールは今までに見た
どんな舞台よりも長く、拍手が鳴り止みません。
ABTのプリンシパルたちも続々と
フェリに花束を渡しに舞台に登場しました。
客席からもたくさんの花束が投げ込まれ、舞台はすぐに花束の山に。

今回フェリの引退のきっかけにもなったといわれる、
彼女のダンスのパートナーや
フェリの旦那さんと二人の娘さんも駆けつけてました。

フェリさん、本当に素晴らしい舞台をありがとう。

彼女の最後の踊りを観れて、幸せいっぱいの夜でした。
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by shellpink42 | 2007-06-26 02:33 | life in NYC

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