2007年 12月 10日 ( 1 )   

いのちの食べかた   

久々の更新です。
マクロビライフは元気に続いています。

さて、先日久々に映画を観に行ってきました。
といっても、ドキュメンタリー。
いのちの食べかた』です。

日々私たちが食している食べ物がどのように
作られているかを淡々と映像のみ(コメントや説明は一切なし)で綴っています。
(映像はとても美しいです。)

野菜の栽培・収穫風景はもちろんのこと、
魚、ひよこ、鶏、豚、牛の加工風景が流れます。
(加工と書いてしまっている時点で、
食べ物の工場生産に近いイメージを与えてしまいますが・・・。)

予想通り、ちょっと目を背けたくなる場面は多々あり。
特に動物たちの場面では。
でも食べ物を食べるっていうのは、
誰か他のいのちをいただいているわけで
目を背けてはいけないと思いました。

この映画は説明も何もないので
きっと見る人によって受ける印象・イメージは違うと思いますが、
私が思ったのは、私たちは日々いのちを食しているんだな、ということでした。

動物の加工風景は私にはかなり残酷に見えたけれど
でも植物にしても収穫する時点でそのいのちは絶えるわけで、
どちらもそのいのちの重さは同じはず、と気づきました。

まさしく私たちは、植物さん・動物さんのいのちをいただいているわけで、
そのいのちをいただくからには、
ありがたく、ありがたくいただかなくてはいけないなと思いました。

今は多くの人が、農業など食糧生産に関わらず、
一部の人々に任せているから、食糧生産の現実を知らないだけ、なんですよね。


さて、最近ほとんど動物性を口にしていない者として思ったのは
ここまでして私たちは動物たちを食べたいと思うのか、ということでした。

さすがに私の職場にはこの映画を見た人が何人かいて
感想を交換しましたが、その中でも印象的だったのが

「自分は野菜は収穫できる。だから食べてもいいかな。
卵の収穫や牛の乳搾りもどうにかできるかもしれない。
だからこれもときどきは食べてもいいかな。
でも鶏や豚や牛を自分で捕まえて、殺して、
その肉を切って解体するのはとうてい無理。
だから食べることはできないな。」という感想。

マクロの授業で、ヒトとしての食べ物についての話がありましたが
それを思い出しました。

皆さんはどう思われるのでしょうか。

ちなみにこの映画、たまに動物性を口にする主人も一緒に観に行きました。
主人曰く
「お肉を食べたいなら、
こういう現実を見ておいたほうがいいんじゃないかな」とのこと。

個人的にはこの映画についての
ベジやマクロでない方の感想がぜひ聞きたいところです。
まだ観ていない方はぜひ劇場へ。
そして感想をお寄せください。
[PR]

by shellpink42 | 2007-12-10 15:30 | life in TYO