カテゴリ:macrobiotic( 51 )   

アプリコットプディング   

f0134855_4423420.jpg
そうそう今回奥様たちと一緒に作ったデザートはこちら↑
(写真は先週自分で試作したときのもの。)

下がアプリコットプディング。
レシピはG-veggieでマクロビオティックを・・・を参考にしました。
プディング部分だけだと寂しいので
ぽんせんクリーム&クコの実をトッピング。

先週、試作で主人にも食べてもらいましたが、大好評!
とろけるプリン系に弱い主人です^^

ぽんせんクリームも好き嫌いの好みが分かれるところですが
奥様たちみんなで甘さを見つつ、調整したおかげかおいしくできました。
良かった良かった・・・。
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by shellpink42 | 2007-07-05 04:52 | macrobiotic

一緒にお料理 2   

昨日のお昼は奥様友達を我が家にお招きして
一緒にお料理してました。

今回のメニューはリクエストにお応えして、水餃子。
毎度のごとく、皮から作りました。
(最近、お焼きやシュウマイなどの皮をこねていたのは
実はこの練習だったりして・・・^^)

いつも一人で結構な時間をかけてやる作業も
みんなで一緒だと早い早い。

あっという間に出来上がり、こちら全体像↓
f0134855_422367.jpg・はと麦入り玄米ご飯
・わかめと玉ねぎのスープ
・水餃子
(具はセイタン、厚揚げ、かぼちゃの三種)
・切干大根の中華サラダ




手作りの餃子の皮はやはりモチモチでおいしい~♪
ぜひ自宅でもお試しくださいね>奥様たち

食後はマクロ談義に花を咲かせておりました。
いや~、女の子はおしゃべりがとまりません^^

さて、今回はお土産付き↓
f0134855_42803.jpg左:そば粉クッキー
右:ピーナッツバタークッキー

ちょうど今、我が家は
帰国に向けて食材の整理中。
そば粉とピーナツバターを消費したくて、
せっかくなのでクッキーでお裾分けです。
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by shellpink42 | 2007-07-05 04:40 | macrobiotic

長生堂さんの質問箱   

最近こちらのサイトにはまっています。
長生堂さんの質問箱

身近な体調の不良に関する質問に
大変丁寧に答えているコーナーで、読みごたえあり。

私のお腹の痛みについての説明もあったりして。
(同じ悩みを持つ方は必見です。)

読んでいるうちに、私の症状は陽性の生理痛なのかも・・・と思えてきました。
最近の体調もどちらかというと、陽性に偏りぎみと感じていたところ。
ここ数日の文章も、
なんだか力んでいて、陽性っぽいですよね。

陰陽の見極めって本当に難しいです。
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by shellpink42 | 2007-06-27 03:52 | macrobiotic

今月の体調   

今月も体調はあまり思わしくありませんでした。
幸い先月に比べ悪化はしていなくて
痛み具合は半歩前進といったところ。

これまで1ヶ月間の「白砂糖追放強化」のおかげか
鋭い痛みは襲ってきませんでしたが、
腰が重いし、お腹に力が入らず、歩くにもフラフラ。
ほぼ2日間ほど少し動いては横になったりを繰り返していました。

春先は一日中歩き回れたりして、
結構調子良かったのにな~。

春先に回復の兆しがあっただけに、
またこうして寝込んでしまうことになったのが、とても悔しいです。

動けなくてベッドに横になっているときに見える空ほど、
青く美しく見えるものはありません。

そしてそんな時に、
社会のいろいろな場面で活躍している友人の話を耳にすると、
「私はこのお腹を抱えて何をしているんだろうか」と、また悲しくなってきます。

生理痛という私と同じ悩みを抱えている人は
世の中にいっぱいいます。

元気そうにしている友人と話をしていても
「実はね・・・」と同じ悩みを抱えている人にどれだけ会ったことでしょう。
みんな、鎮痛剤を飲んだりして周りに気が付かれないようにしているんですよね。

私は今までいろんなところで倒れてきたために
人に隠そうにも隠せない。
(鎮痛剤を飲むことには諸々の理由で非常に抵抗があるのです)

友人と出かける約束を、
このお腹を理由に(時には嘘をついて)断ったことは数知れず。

何か行動をしようというときには
いつも真っ先にこのお腹の不安が頭をよぎります。

このお腹の不安が
前に踏み出そうとする私をいつも思いとどまらせます。
そしていつも無難な安全な道を選択することに・・・。
大胆な大きな一歩が踏み出せません。


でもね、このお腹も私の一部です。

この体は、私が今まで食べてきたものです。

だから、私は私の体に責任を持ちたいんです。

鎮痛剤を飲めば、痛くなくなるのは知ってます。
漢方薬も効きました。

でも根本的に私の食事=私の体を変えない限り
いつまでたっても私はお腹を抱えて寝込んでいるような気がします。

このお腹さえ良くなれば、
私はそれこそ何でもできるような気がします。

マクロビを始めて、ほんとにほんとに徐々にではありますが、
痛みが軽くなり、体が変化していっていることがわかるのです。
(以前は毎月崖から突き落とされるような痛みが襲っていました。)
便秘は解消し、冷え性も改善され、
季節ごとにひいていた風邪もひかなくなりました。

ただただ、私は元気になりたいんです。

これまで1ヶ月は「白砂糖追放強化月間」としましたが
(白砂糖追放はこれからも続きます)、
これから1ヶ月はさらに良い血液をつくるべく
「食べ物を良く噛むぞ月間」として
体の変化を観察していこうと思います。
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by shellpink42 | 2007-06-23 03:26 | macrobiotic

爪もみ   

爪についてのお話をもう一つ。

私が暇さえあればやっているのが「爪もみ」です。

日本の本屋でも「爪もみ療法」についての本が並んでいるので
ご存知の方も多いのでは?

さて、爪もみとは?

両手の各指の爪の生えぎわの両側の角を刺激&もむのです。
爪の生え際の角の辺りにはツボがあり、
そこを刺激することで様々な効能があるそうです。

血流がよくなったり、免疫力が高まって、いろいろな病が改善されたり・・・。

副作用がなく、いつでもどこでも手軽にできます。

各指には対応する臓器があり、
爪もみをすることで、それら臓器に関する病が改善される、そうなんです。
恵比寿の学校でも、各指の意味についてチラッと聞いたことがありますし、
マクロビ向けに書かれた指圧の本にも似たような話が合ったような・・・。

さて、気になる指と各臓器&病の対応は・・・
親指:肺などの呼吸器
    (アトピー、せき、ぜんそく、リューマチ、ドライマウス、円形脱毛症、がんなど。)

人差し指:胃や腸などの消化器
      (潰瘍性大腸炎、クローン病、胃・十二指腸潰瘍、胃弱など。)

中指:耳の症状(耳鳴り、難聴など。)

小指:心臓や腎臓などの循環器
    (脳梗塞、ボケ、パーキンソン病、物忘れ、不眠、メニエール病、高血圧、糖尿病、
     痛風、肩こり、腰痛、椎間板ヘルニア、動悸、頭痛、腎臓病、頻尿、尿漏れ、
     精力減退、肝炎、しびれ、肥満(ダイエット)、生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、
     更年期障害、顔面神経痛、自律神経失調症、パニック傷害、うつ状態、老眼、
     目の病気など。)

ちなみに薬指は基本的に刺激しません。
薬指は交感神経(病気の大半は交感神経優位の状態で起こるとされる)を
刺激することになるからです。
(最近はすべての指を刺激した方が、
免疫力をつかさどる白血球のバランスが整いやすくなるとして、
薬指をもんでも良い、という話もありますが、詳しいところは私も??です。)

爪もみの方法は・・・
・爪の生えぎわの辺りを、反対側の親指と人差し指でつまむようにしてもみます。

・各指を10秒くらいずつ。
何か改善したい病がある場合は、それに対応する指を20秒もみます。

・1日2~3回(5回は多いらしい)。

・少し痛いと感じる程度の強さでもみます。

・下半身の症状を治したい場合は、足の爪もみが効果的。

私はお風呂の中や、信号を待っているときとかにやるようにしています。
8本の指をすべて10秒ずつもんだとしても2分もかかりません。

そしてやってみると、日によって痛い感覚が違うのがわかりますし、
私の場合、爪もみをすると何となく、リラックス&ほっとします。

効果が現れるのは約3ヵ月後とか。
そして継続しないと、効果も薄れるそうなので、
興味のある方は気長にやってみてくださいね。
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by shellpink42 | 2007-06-18 04:57 | macrobiotic

爪の変化   

マクロビオティックを始めて、爪に変化が現れました。

最初の変化が現れたのは2年ほど前。

マクロビティックは知ったけれど、自分で実践できる環境になく、
とりあえず肉類を避け始めた頃、
両手の親指の爪に横筋が入りました。
横筋、いや爪が波打ったようにも。

爪に筋が入ったり、波打つのは
あまり良いことだとは言われないですよね。

その頃は、少しかじり知っただけのマクロビを、
「普通の食事からとにかく肉を抜けばいいんだ」と
勘違いしていた部分もかなりあり(汗)、
豆や海藻を意識して摂らずにいたため
かなり体が偏っていたのかもしれません。

でも本人は案外気にせず、
「食べ物を変えることで、体が変わってきた証拠だわ」と楽観視していました。

その後、自分でマクロビ生活を実践開始。

試行錯誤のマクロビ料理を作る中、
横筋は何回か現れては消えましたが、
一番最初の横筋が一番深かったように思います。

爪に変化が現れるのは
その3ヶ月前頃の食事が影響していると聞いたことがありますが、
私の場合も確かにそのようだと思います。

一番最近の横筋は今年の冬でしたが、
ちょうどその数ヶ月前、かなり厳格マクロを実践中でした。

今は筋はなく、かなり滑らかな爪になりました。
割れることもなく、丈夫です。

現在も私の爪は変化中。
最近発見した爪の変化は2つ。

・1つ目
これまでずっと細かな筋があった薬指の爪の筋が消えてきたこと。

特に薬指の爪は指先から見るといびつな半円だったんですが、
最近丸い半円に形が変わりつつあるようです。

・2つ目
半月が出てきたこと。
(半月→爪の生え際にある白い半円のこと)

これまで私の両手には親指、人差し指、中指にしか半月がありませんでした。

・・・が、この数週間で薬指にまだ小さいですが半月が出てきました。
しかも両手に。
この数日間に右小指にもうっすら半月が見え隠れ。
これは体に良い変化が起こっている証拠なのか・・・!とちょっと期待。

半月については、新陳代謝がいいと出てくるという話もあります。
確かに以前電車で手すりにつかまる子供の爪を何気なく見たら
はっきりくっきり大きな半月があってびっくりしました。

ここのところ、暇さえあれば爪を眺めている
(はたから見ると、ちょっと危ない?)毎日です。
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by shellpink42 | 2007-06-17 05:35 | macrobiotic

白砂糖を摂らない理由 6   

恵比寿のクシマクロビオティックアカデミイに通っていたとき、
ある日の講義でパトリシオ先生がこんな話をされました。

パトリシオ先生は大変お若いのですが、
日本に来て、ご自身よりもずっと年上のプロのシェフたちに
マクロビオティックを教えたこともあったそうです。

ある時、料理に使う食材を選ぶ際、
いろいろな生産地から届けられた同じ食材を試食しながら
シェフたちのこんな会話が耳に入ってきたそうです。
「これは甘くておいしいね」
「これは○○産のものよりも甘い」
シェフたちは素材の甘さをもとに、どこ産のものを使うか決めていたそうです。

この会話から、パトリシオ先生は
プロのシェフたちはその素材が持っている「自然な甘さ」を求め、
おいしいと感じていることを理解したそうです。
そしてプロのシェフではない私たちも
同じように「自然な甘さ」をおいしいと感じるのです、と。

マクロビオティックでは白砂糖などの「強い甘み」は避けます。

では甘みはどこから摂るかというと、
まず、素材そのものが持っている「自然な甘み」「穏やかな甘み」から摂ります。

例えばそれは、玄米だったり、
玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、キャベツなどの甘みだったりします。
野菜も豆類も甘い、ですよね。

玄米を100回噛んだときの甘み。
それは10回噛んで飲み込んでしまった味とは
比べ物にならないくらい甘いです。
蒸しただけのかぼちゃも、それはそれは甘くておやつにぴったり!だし。
よ~く炒めた玉ねぎも甘くておいしいですよね。
そういった素材の持つ甘さを引き出すようにします。

そして次に、デザートなどを甘くしたい場合は、
玄米あめ、米あめ、麦あめ、玄米甘酒、栗などを使います。

もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
玄米や野菜、豆類、そして米あめなどの穀物からできた甘味料は
みんな複合炭水化物(多糖類)です。
穏やかに吸収され、ゆっくりと血糖値をあげてくれるので、
体に強い負担をかけません。

さて、もう少し強い甘みが欲しい・・・となると
果物やフルーツジュース、ドライフルーツなどになります。
ただこれは果糖(単純炭水化物)が多いので、
火を通したり、生で食べる場合は塩をかけたりします。

さらに強めの甘みは・・・
メープルシロップやメープルシュガーなど。
マクロビスイーツにもよく使われますが、
白砂糖より「マシ」なだけなので、使いすぎ&食べすぎには要注意です。

さらに強い甘みを・・・というと
自然食品店などで売られているはちみつになります。
マクロ的にはあまりオススメされていませんが
普通の食事からマクロビオティックの食事に移行するときには
利用できるかもしれません。

私は実際マクロビオティックを始めてみて、
最初の頃は小豆かぼちゃが甘くない、と感じたこともありましたが、
今はなんて甘くておいしいのかしら!・・・とあえてたくさん作り
おやつにしていることもあります。

そして時々白砂糖やはちみつ入りのスイーツを食べると
甘すぎて、食べられない。
(でも今まで食べなれた味だけあって、食べきってしまうこともしばしば。)
私の場合、「強い甘さ」を摂ると、顔面がかぁーっと熱くなります。
そしていつまでも口の中が甘く、水分が欲しくなり、
さらには普段は目もくれない
ピザやお肉のにおいがおいしそうに感じられてきます。
強い甘さだから、肉類などの強い味に引かれるんですね。
(まさに極陰の甘さと極陽の肉類を引き合ってます。)


普段のマクロビオティックの食事は、
私にとって、甘くておいしいです。
(ときどき味付けを失敗して塩辛くなってしまうこともあるけど。)
特に玄米はごま塩をかけるだけでごはんの甘さが引き立つし。
たまのデザートに米あめやメープルシロップがあれば、
ほんとそれで十分なのです。

だから私は白砂糖は摂らないのです。
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by shellpink42 | 2007-06-05 04:28 | macrobiotic

白砂糖を摂らない理由 5   

前回の記事で、白砂糖などの単純炭水化物を摂ると
血液が酸性過多になってしまう・・・という話をしました。

さて、血液が酸性になると、他にはどんなことが起こるのか。

白砂糖などの単純炭水化物を摂ると、
それがあっという間に血液に入りますので、
血液が薄まり、弱い血液となり、
その結果、その血液から栄養をもらう細胞も弱くなります。

酸性に傾いてしまった血液を中和するために、
体は体内に貯蔵していたミネラルを動員します。
さて、どこから動員するのか?
もちろんミネラルの宝庫である自分の骨や歯から、です。

ですから、白砂糖などを含む甘いものを食べると、
歯からカルシウムが奪われ、虫歯につながります。
骨からカルシウムが奪われ、骨折や骨粗しょう症につながります。

「私は牛乳を飲んでいるから、カルシウムは十分摂ってます」という方、
実は牛乳も血液を酸性にしてしまいますので逆効果。
それに牛乳を飲むと、
体内のカルシウムが出ていってしまうということも
最近よく聞く話です。

さらに、甘いものを摂ると水分が欲しくなりますが、
この水分を尿として排出するときにも、
少しずつカルシウムが出て行ってしまいます。

また、血液が酸性になるとウィルスにもかかりやすくなるそうです。

ちなみに、三温糖などの茶色い砂糖は
白砂糖に比べミネラルなどを含んでおり、
急激に血糖値を上げることはありませんが、
結果として、血液や細胞を弱めてしまうので
マクロではあまりオススメされていません。


それから、血流に入る糖分の多くは、
肝臓でグリコーゲンという形で必要なときまで貯蔵されます。
しかしその許容量は50g。
それを越えると、脂肪酸となって血中に行き、
体のあまり活動的でない場所に貯まります。
例えば、お尻、太もも、お腹など・・・ついには肥満につながります。

また白砂糖などは極陰性なので、
体の表面(陰性)などに現れやすいです。

そのため体に蓄積された糖分や脂肪を皮膚から排泄しようと
アトピーや皮膚アレルギーが出ることがあります。

ですから、白砂糖はなるべく遠ざけ、強い血液を保ちたいものですね。
はあ~白砂糖ってほんと恐ろしい。
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by shellpink42 | 2007-06-05 01:20 | macrobiotic

白砂糖を摂らない理由 4   

さて、しばらく間があきましたが
白砂糖についてもう少し詳しく見てみましょう。

糖分は炭水化物ですね。
白砂糖は特に単純炭水化物(単糖類)に属します。
白砂糖以外の単純炭水化物には、果物、はちみつなどがあり、
どれも「強い甘さ」を持っています。

それに対して、「穏やかな甘さ」を持つのが、複合炭水化物(多糖類)です。
複合炭水化物は玄米などの全粒穀物、
野菜、海藻、豆類、種子、ナッツなどに含まれています。

この単純炭水化物と複合炭水化物は、
体の中に入ると違う作用をもたらします。

まず、単純炭水化物は、その構造が「単」純ですので
体に入ると、すぐに分解され、あっという間に血液中に入ってしまいます。
そうなると、血液は酸性過多となり、血糖値も急激に上昇します。

酸性とアルカリ性を陰陽で見ると、
酸性が陰性、アルカリ性が陽性です。

血液が急激に酸性過多(陰性)になり、血糖値が上がったことにより、
すい臓はあわてて血糖値を下げるインスリン(陽性)を分泌します。
すると血糖値は下がり・・・と、これでいいように思いますが、その先があります。

インスリンのおかげで血糖値は下がりましたが、
これも急いで大量にインスリンを分泌したので血糖値は急激に下がってしまいました。
血糖値が下がりすぎ(陽性)てしまったので、
今度は逆に上げる必要が出てきます。

そのため今度は、すい臓は血糖値を上げるグルカゴン(陰性)を分泌します。
これも急いで大量に分泌するので、急激に血糖値は上がります。
するとまた上がりすぎて、すい臓はまたインスリンを急激に分泌し・・・

と、いつまでも同じことの繰り返し。

この間の血糖値を見ると急激な上昇と下降を繰り返し、
まるでジェットコースター状態です。

そして、その度にすい臓は
インスリンやグルカゴンを交互に分泌しているので、
とても負担がかかります。

ちなみに、皆さんもよくご存知の糖尿病は
すい臓がこのインスリンをうまく分泌できない病気です。
血液中の過剰な糖を処理できないため、尿中に糖が出てしまうのです。

反対に、すい臓がグルカゴンをうまく分泌できないのが低血糖症です。
(低血糖症については後ほどまた詳しく説明するとして・・・。)

自分で血糖値を上げるグルカゴンを分泌できないため、
血糖値を上げる甘いもの(陰性)が無性に欲しくなり、
チョコレートやケーキ、ジュースなどの甘いお菓子に手が伸びます。

チョコレートやケーキ、ジュース・・・
周囲で売られているこれらのお菓子、もちろん白砂糖たっぷりですね。
さあ、また血糖値のジェットコースターに乗ってしまいましたよ。


さて、このように白砂糖を含むお菓子などの単純炭水化物は
急速にその糖分が体に吸収されるため、血糖値をはね上げてしまいます。

しかし、ゆっくりと体に吸収され、穏やかに血糖値を上げるのが
先にあげた複合炭水化物(多糖類)です。
複合炭水化物はその構造が「複」雑なのでゆっくりと消化吸収されます。
複合炭水化物は口の唾液、胃の胃液、すい臓のすい液、腸の腸液によって
徐々に分解されながら、持続的にエネルギーを供給し、
ゆっくり血液に入ります。
そのため血液は弱アルカリ性に保たれます。

特に玄米はインスリン分泌のスピードとほぼ一致するので
急激に血糖値が下がるということがありません。

玄米と白米と白砂糖で、糖分の吸収スピードを比べたとき、
玄米が一番ゆっくりと吸収され、白砂糖はあっという間、
白米はその中間とのことです。

白砂糖を使わない穏やかな甘みのおやつを扱うお店が
もっと増えたら・・・と働いているときよく思いました。
(結局周りにそんなお店はなかったので、
私も時々甘~いお菓子を食べてしまい、
ジェットコースターに乗ってしまったことは数知れず^^;)

今では白砂糖を使わないマクロビスイーツをよく作るようになりましたが、
普段は玄米おにぎりをおやつによく食べています。
慣れてみると、この玄米おにぎりがお腹も満足して
何より甘くておいしいです。

でも世の中にはまだまだ白砂糖がいっぱいですね。
はあ~白砂糖ってほんとに恐ろしい。
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by shellpink42 | 2007-06-03 06:59 | macrobiotic

白砂糖を摂らない理由 3   

これまでの記事に何人かの方が
コメントしてくださったように
白砂糖には毒消しがありません。

「え、毒消し??」
「毒って何??」 と思っている方。

動物性食品はそのたんぱく質や脂肪が人の体では消化しにくいのです。
動物性食品は、その消化に植物性食品の何倍もの時間をかけ、
しかもその長い間に老廃物を体に残していってしまいます。
それが「毒」となってさまざまな病気の原因になると言われています。

でも伝統的な食事にはある種の食べ物の
毒を消したり、中和する食べ方があって、
それはみなさんもよくご存知の方法です。

たとえば、和食では・・・
マグロの刺身には、わさびをあわせてマグロの毒消し。
かつおには、しょうが。
さんまには、大根おろし。
うなぎには、さんしょう   などなど。

洋食では・・・
牛肉には、ジャガイモ・ブロッコリー・ピ-マン。
(牛ステーキにはたいてい添えられてますね)
豚肉には、しょうが。(ex.豚のしょうが焼き)
鶏肉には、しいたけ・ねぎ(ex.ねぎま)   などなど。

以上のような食べ方をすると、
おいしいですし、皆さんもよくしていると思います。

ちなみにこれを陰陽で見ると、
上に書いた動物性食品はみな陽性、
そしてそれにあわせる毒消しはみな陰性です。
だからそれらをあわせて摂ることで
陰陽両極端に偏らないように調節しているわけです。

このほかにも、
タバコ飲みには味噌汁。
お酒飲みにはしじみ汁  などがあります。

動物性食品やタバコ・お酒をこれからも
摂りたい方はその食べ方に注意を払うことで
もろにその害を受けずに和らげることができます。

陰陽云々以前に、
昔の人ってこういう食べ合わせが体に良い、とわかっていたのですから、
本当にすごいの一言に尽きます。

ところが、白砂糖については、毒消しがない(!)。
他の食べ物と合わせたからといって、
砂糖の毒が中和されません。
(ちなみに砂糖には、動物性たんぱく質と脂肪が一番合わないらしい。)

この毒消しの食べ方については
大森先生の『体の自然治癒力をひきだす食事と手当て』に詳しく載っています。
(気になる方は参照してくださいね)。

この本では白砂糖についての説明がされています。
その中で特にショッキングだったのが、
・「砂糖は血中のカルシウムイオンを欠乏させ、
 赤血球を崩壊させるこわい作用」を持っているということ。

そしてさらには、
・砂糖は「電気を通じなくするので脳神経の伝達をストップさせてしまいます。
 一所懸命に勉強しても、夜食の甘いものばかり食べていたのでは
 「すべては水の泡」になりかねません。」ということ。

これから何か重大な試験を控えている方、ご注意ください。

はあ~白砂糖ってほんと恐ろしい。
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by shellpink42 | 2007-05-28 04:45 | macrobiotic