カテゴリ:macrobiotic( 51 )   

クシマクロビオティックアカデミイ   

カルチャーセンターでの料理教室が終了する頃、
ようやく通いたかったクシマクロビオティックアカデミイに通えることが決まりました。
こちらも大人気のようで、予約はコンサートのチケットを取るかのごとく
朝から電話をかけまくり、ようやく席を確保。わーい。

私の本格的なマクロビオティックの勉強はここからスタートしました。
この教室では、クシマクロビオティックの基礎からきっちり学べます。
マクロの野菜の切り方(通常の切り方とはちょっと違います)、
食材の選び方、陰陽の話、外食時の心構え、
栄養学的に見たマクロへのアプローチなどなど。
私にとってすべてが新しく、驚きで、毎回目からウロコでした。

講義の内容もさることながら、
一番始めに何に驚いたかというと、
この教室に通っている人のすがすがしい雰囲気でした。
皆さん、いろいろな背景を持って同じ教室に集まったわけですが、
とにかくさわやかな雰囲気の持ち主ばかりなのです。そして、肌がきれい!
教室に行くたび、あー早く私もあんな風になりたーい、と願ったものです。
(もちろん講師の先生方の肌はさらにきれい)

また、同じ悩みを持った人と出会えたこともとても嬉しいことでした。
家族の中でたった一人マクロを実践していると、
時々くじけそうになったりしますが、私の他にも悩みつつ実践している人がいるんだ
ということがわかっただけでも、とても心強く思いました。

その頃、私は実家にいて料理ができない環境にいたため、
マクロビ料理を食べるのは週1回のこの教室しかありませんでしたが、
行くたびに楽しくて、元気をいっぱいもらってきました。

いつも教室後に待ち合わせをしていた当時結婚前の主人は
私の表情があまりにも楽しそうなので、不思議に思っていたそう。

その後、NYに来ることになったので、まだbasic1と2しか修了していませんが
帰ったら続きをとりに行こうと思ってます。

教室の1階にはカフェがあり、おいしいケーキや飲み物、
食材や書籍も売っていますので、まだマクロ未体験の方はぜひ行ってみてくださいね。
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by shellpink42 | 2007-03-30 05:04 | macrobiotic

はじめてのマクロビ教室 organic base   

漢方からマクロビオティックを知って、
「これ、私もやってみたーい」と、さっそくレシピ本を買って調理するものの
最初の頃は「この味付けでほんとに合っているんだろうか」と疑問に思いました。
料理だけでなく、その背景にある理論も知りたいし。。。
ちょうど今から2年前位のことでした。

そこでさっそく料理教室を探してみましたが、
時すでに遅しで、どこの教室も定員いっぱい、予約を締め切った直後。
私が知ったのが遅いだけで、すでにこんなに人気なんだとびっくりしたものです。

そんなわけで、最初に通ったのは
職場から近いデパートで開かれていたカルチャーセンターでのマクロビ教室。
カルチャーセンターということもあり、きっちり調理&理論を学ぶというわけには
いきませんでしたが、本物のおいしい調味料を味見させてもらったり、
同じように食に関心の高い人たちの話を聞いたりできたのが良かったですね。
マクロビってこんなにおいしい料理なんだあ、と毎回楽しく通っていました。

それと並行して、organic baseのone day lessenに参加したりもしました。
こちらの教室、マクロビをご存知の方なら、おわかりですよね。
先日紹介した『Organic Baseマクロビオティックと暮らす』の著者、
奥津典子さんの主宰する、家庭的でとっても温かな雰囲気の教室です。

私が参加した回は、たまたま奥津さんが講師でとっても感激したものです。
調理や細かな説明はとても丁寧でわかりやすいものでした。
でも講義や実習の内容以上に印象深かったのが、
実習でつくった料理を食べるときの奥津さんの食べ方。

食べ物を一口口に入れ、箸を置いて、そこからゆっくりと噛むのです。
噛むのは大事と聞いていたけど、ははあ、こうして食事というものはするものなのか~と
とても感銘を受けました。
私にとっては料理教室に行ったというよりも、
奥津さんのマクロに対する姿勢を学びに行った、という方が正しいくらい。
こちらには一度しか行っていませんが、
マクロビを意識し始めた私にはとても印象深い体験で、今でもよく思い出します。

教室は吉祥寺にあります。
最近カフェもオープンしたそうなので、帰国したら行ってみたいところの一つです。
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by shellpink42 | 2007-03-30 04:11 | macrobiotic

梅干の効能   

梅干、我が家の冷蔵庫で常にスタンバイ。
そのきっかけになった出来事を2つほど。

その一
日本から台所用品が到着し、NYで最初の料理として作ったのが、梅うどん。
梅好きの主人の妹さんが、塩だけで漬けた
とってもおいしい梅干を日本を発つときに持たせてくれたのでした。

1ヶ月の外食生活で頭はぼんやり、すっきりしない気分が続いていた頃でした。

さっぱりのしょうゆ味のうどんに梅干をのせて食べた瞬間、
主人も私も目を見合わせて、びっくり仰天。
頭の毛穴がぱーっと全部開いた感じなのです。
すごい爽快感。いつも眠そうな主人も目をぱちくり。

梅干のような味ってこちらには(たぶん他の地域にも)ない味なんですね。
外食生活で閉じていた毛穴や細胞が梅干のおかげで一気に目覚めました。

この体験以来、マクロにあまり乗り気でなかった主人も
外食ではちょっと気を使うようになり、
家で私がマクロをやることを歓迎(?)してくれています。
(でもまだ多少の動物性と甘いものが必要な様子)


その二
我が家の朝食の定番は玄米おかゆです。
おかゆには梅干をあわせることが多いのですが、
その朝は、たまには気分を変えてと思い、残り野菜で味噌おじやを出しました。

夕方、主人が大学から帰ってきて一言。
夫「今朝は授業に集中できなかった」
私「?」
聞いてみると、いつもは午前中の授業でも集中できるのに
今日は頭がぼんやりして理解しづらかったというのです。
そして、それは今朝梅干を食べなかったからだと。
そういえばここのところ毎朝梅干を食べ、比較的規則正しい生活が続いていました。

まあ授業をあまり理解できなかったのは申し訳なかったけど、
そのおかげで梅干パワーを実感してくれて良かった、とほっとした私。

物事を直感的に理解する私に対して、
主人は理路整然と、明確な説明によって理解するタイプです。
そんな主人にマクロビオティックを説明するのは、私にはまだまだ難しいのですが、
こうして体感して理解すると主人はすーっと受け入れてくれます。

今では朝の食卓に梅干が並んでいないと、
自ら冷蔵庫に梅干を取りに行く主人です。
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by shellpink42 | 2007-03-27 05:50 | macrobiotic

NY食事情   

NYに来た当初、何が一番大変だったって、やはり私にとって食が大問題でした。
日本から台所用品をすべて船便で送ったため(約1ヶ月かかる)、
NYに到着しても料理はできず、最初の1ヶ月はすべて外食生活だったのです。
(船便到着にあわせて私がNY入りすることも、
様々な条件が重なりできなかったのでした。)

NYのレストランにはたいていベジタリアンメニューがあるので
私はいつもそれらを頼んでいました。

ベジタリアンといってもいろいろな種類がありますし、
マクロとは少し違いますので、チーズたっぷり、香辛料たっぷり、
トマト、アボガド、ピーマン、なすなどなど、極陰の食材たっぷりです。
私はもともと陰性が強いので、これでさらに陰にかたよった気が。
(極陰・陰性って何?と思っている方、今度簡単に説明しますね)
まあ、チーズ久々だからたまにはね、と思って食べた私にも責任が。。。

日本にいたとき、自分なりにマクロに近い食事を心がけていたので、
NYでの食の変化に対して体は敏感に反応しました。
・体臭が濃くなった
・おなかの調子が悪くなった
・朝起きるのが非常につらくなった
・常にだるい、ねむい感じがとれない などなど

この時の体の状態、なんというか毛穴がすべて詰まった感じなのです。
頭はぼーっとするし、すっきりしません。

1ヵ月後、無事に台所用品が届き、マクロな生活に戻すと
これらの症状はだんだん消えていきました。

NYのレストランの中には、おいしいところもありますが、
私の印象として全般的に味が濃いです。
それも調味料の味が濃く、素材の味があまりしません。

日本の料理は、野菜の味、魚の味などが味付けをしてあったとしてもわかります。
だから「この野菜は甘い」とか「苦い」とか。
そんな野菜の持ち味を活かして調理することが多いですよね。

アメリカは日本に比べて土地が大きい(陰性)から、そこで育つ食材も
もともと味が薄く水っぽかったり(陰性)することも考えられます。

そのせいか、NYのレストランで出される料理は、
調味料の味が前面に来ているように私は感じます。
そして世界中から人が集まっている土地柄か、使われている調味料の数が多い。

だから、マクロのような醤油・味噌・塩など
シンプルな味付けに慣れていた私の舌には刺激が大きい。
最近外食は月1・2度程度ですが、
行き先とメニューをよくよく考えて選ぶようにしています。
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by shellpink42 | 2007-03-27 05:08 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (7)   

漢方生活によって私の体は大きく変化しました。

素晴らしいお医者さまに出会えたこともとても嬉しくて、
6ヶ月の通院を終える頃は少しさみしくもあり、
今度何かあれば迷わずこの病院に来よう、と思うほどでした。

そして、就職。生理痛は襲ってきません。良かったー。

ところが、その年の秋、久々に来てしまいました。あの崖から突き落とされる痛みが。
しかも職場で。(これだけは避けたかった。。。)
倒れる前に先輩に断って、ロッカールームにてしばし休憩。
状態はあまりよくなく、結局早退して、ふらふらとしたまま漢方の病院に直行しました。

久々のお医者さまにまた痛みが襲ってきたことを告げると、
「かわいそうに~」と私のおなかに手を当てます。
いつかの婦人科のお医者さんとは大違いのこの対応に、感動する私。

今回生理痛が襲ってきた理由は、夏の疲れ、とのことでした。

他の場面で聞いた話ですが、物事の影響が出るのは約3・4ヵ月後という話があります。

この時はちょうど夏が終わって3ヶ月くらい経った頃。
夏の間の冷房、冷たいものなどなどが秋になって出てきたのだそう。

確かにその翌月の生理では痛みはありませんでした。

でも冬が近づくにつれ、無痛だった生理痛が、若干痛むようになり始めました。
崖から突き落とされるほどではないにしろ、しばらく横になって休むことが多くなりました。

せっかく漢方で体の中をきれいにしたのに
また悪いものがたまってきてしまったんだろうか。
これからまた漢方に通った方がいいんだろうか。
でもそれじゃあ、鎮痛剤に頼っている状況と変わらないし。。。

この間食事は「4つの食べちゃいけないもの」以外は特に気にせず、
お肉もお魚も卵も普通に食べてました。

でもそういえば、「肉よりは魚、魚よりは豆・野菜を食べるように」と
お医者さまは言っていたけれど、私が漢方の病院への通院を終えてから、
我が家の食卓には再び肉が増えたように思えました。

野菜料理というと野菜炒めか生野菜サラダが定番の母の元で育った私。
当然、野菜料理が思いつきません。

本屋さんに行ってみると、いっぱいあるんですねー。野菜たっぷりの料理本が。
そして、ふと目にとまった本がマクロビ本。お料理の写真が美しい。
しかも説明書きには、食べ物と体の深い関係、陰陽の話、、、。
むむ、これは漢方の病院で聞いた話と似ているけれど、奥が深そう、そしておもしろそう。

こうしてようやく長い道のりを経て、マクロビオティックに出合えたのでした。
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by shellpink42 | 2007-03-22 06:18 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (6)   

さて、ここからようやくちょっとマクロビ的なお話。

漢方の病院で受けた、もう一つのアドバイス。
それが食事指導でした。

初診の際、漢方のお医者さまは
「あなたには4つ食べてはいけないものがあります」というのです。

その一:牛乳

え~!!実は私牛乳大好きで、それまで毎日のごとく飲んでました。
なのでこれを聞いたときは大ショック。これから牛乳をあきらめるなんて。。。

でも理由を聞いて納得。

医「牛乳は誰のものですか?」
私「牛さんのものです」

そう、牛乳は子牛を育てるための母乳ですね。
しかも牛乳に含まれるたんぱく質や脂肪は、
人間の母乳に含まれるものよりもずっと大きいのです。
牛さんはもちろん吸収できますので、それでどんどん大きく成長していきます。
成長期のヒトの子供が牛乳を飲むと、牛さんと同じでどんどん大きく成長します。
でも、成長期を過ぎたヒトが摂ると、もう成長する必要がないし、
牛乳のたんぱく質や脂肪が大きくて吸収できないので、体内に残ります。
そして肥満や乳がんなどの各種疾患につながっていくのです。
また、吸収できないので、牛乳を飲んでおなかを下す、ということにもなります。

ですから、漢方のお医者さまは成長がとまったら、牛乳をやめるべきという意見でした。

マクロビオティックの観点では、母親からの母乳以降は、
牛乳などの乳製品は必要ない、なるべく避けるとしていますから、
その点では、この漢方のお医者さまとはすこし意見が違いますね。
(マクロビ的に牛乳を摂らない理由は、栄養学的にも説明されていますが、
ここでは省略させていただきます。)

牛乳を飲めなくなるのは残念でしたが、とにかくおなかの痛みを何とかしたいし、
この漢方のお医者さまの話にも納得できたので、
その後私は牛乳を飲まないことにしました。


その二:レバー

レバーはよく食べていたわけではありませんが、まあ普通に食べてました。
漢方のお医者さまによると
「レバー(肝臓)はからだの化学工場です」とのことでした。

肝臓というのは、体内に入ってきた栄養素の代謝と解毒の働きをしています。
特にこの解毒の役割のため、食物などを通して体内の取り込まれた
有害物質が肝臓に集められ、そこで分解しているわけです。

ところが、最近の豚さん、鶏さん、牛さんは早く食用になってもらうために
たくさんの化学物質が含まれた飼料を食べて育ってきました。
そういったものがすべて分解されているとはとうてい思えませんね。
そういった化学物質を含んだ肝臓(レバー)を私たちは口にしていることになるのです。
そして、それはまた私たちの体の肝臓へ。

では、自然の中でのびのびと、自然なえさで育てられた家畜のレバーは
食べて良いのでしょうか、、という話にもなりますが、
その点についてはこの時、聞くのを忘れてしまいました・・・

今、『家庭の医学』を開いてみましたが、確かに肝臓は化学工場と表現されてます。

私はこの話を聞いて、じゃあレバーもやめよう、とあっさりと決断してしまいましたが、
どうしてもレバーが食べたい!!と思うのであれば
上質なものを求めようという気持ちになるお話だと思います。


その三:ナッツ (ただしくるみは除く)

ピーナッツ、カシューナッツ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツなどなどを
食べないようにということでした。

理由はこういったナッツ類は油分を多く含み、たいてい遠ーい国で生産され、
日本に運ばれてくるとのこと。その間に油分が酸化してしまうのだそうです。
(なので食べたければ生産された国で食べますね、というのはお医者さまの意見。)

ただし、くるみは良いそう。確かに漢方としてもくるみは使われているので
その点からもokなのでしょう。

マクロビ的には、常用するナッツ類として、栗。
時々使用するナッツ類として、くるみ、ピーナッツ、アーモンド、松の実。
そのほかはたまに使用したり、避けるようにしているので若干の違いはあります。


その四:夜寝る1時間前の甘いもの

世間でも「夜寝る○時間前以降は食べちゃいけない」という話をよく聞きますが、
こちらの漢方では1時間前、
マクロビ的には3時間前とされています。

理由は両者共通していました。
寝る直前に食べると胃が食べ物を消化するため、ずっと働き続けることになってしまいます。
もっと詳しく言うと、胃だけでなく、すい臓や他の臓器にも負担がかかります。
だから休もうと思っても体は休めず、良い睡眠が得られません。
そして胃の中に食べ物が残っていると、脳も働き続けて夢を見るようになります。
そうするとさらに眠れませんね。

そうなんだー、とそのときの私はとにかく
この漢方のお医者さまを信じるしかありませんから
この4つの食べ物を避けることにしました。

でもこの4つの食べ物の話、私のような症状の人にのみアドバイスしているのか、
他の患者さんにも勧めているのか、その点はわかりません。

だけど、今マクロビオティックを知って振り返ると、
共通している部分も多く、大きく間違っているようには思えません。

4つの食べ物についても、
「毎日摂るのはダメですが、ほんの時々なら良いんですよ」と言っていたり。
(マクロビオティックでもお肉・卵・乳製品は
個人の選択や住んでる地域によって「避ける」のであって、絶対ダメとは言ってませんね。)

他にも
「肉よりは魚、魚よりは豆・野菜を多く摂るように」 という話も聞きました。
これもマクロビにちょっと近い。

私の場合、まだ漢方薬という薬が必要でしたが、
こうして食事を意識することでだんだんと
マクロビオティックに近づく素地ができあがっていきました。
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by shellpink42 | 2007-03-21 05:45 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (5)   

半年間の漢方生活は私のこれまでの生活を見直す
本当に良い期間でした。

ところで漢方の病院では漢方薬を処方すると共に、
他にもいろいろなアドバイスをしてくれました。

まず、初診でわかった私のゆがんだ骨盤を治すために、
通院のたびにリハビリという名の整体のようなもの(?)を受けました。

診察室の隣の部屋にリハビリ担当の別の先生が控えており、
私の場合は約10分くらい毎回腰の辺りを整えていただきました。

自分の骨盤がゆがんでいることにも気が付かなかった私ですから、
最初はほんとにゆがんでいるの?と思っていましたが、
リハビリが終わってみると、腰が軽いこと!そしてとっても歩きやすい!
今まで私は一体どんな歩き方をしてきたのでしょう。。。
それからいろんな動作をしてみましたが、とっても楽。
きっとこれまで、ゆがんだ骨盤をかばった動きをしていたのでしょうね。

リハビリを続けるうち、私の脚の長さも同じになってきました。

そのことを報告すると、いつものお医者さまは、
いったんゆがんでしまうと、癖がついてしまうのだという話をしてくれました。

せっかく楽になったのに、元に戻ったら困りますので
どういう姿勢がゆがみやすいのか、具体的に聞いてみました。

すると、脚を組むこと、だそうです。
特に、脚を組んで椅子の背もたれにずるっと寄りかかる姿勢、
これが一番いけないとのこと。
でもこういう姿勢の人、電車の中とかでよく見かけませんか??
私はそういった人を見かけるたびに、あーこれかと自身の姿勢を正しています。

私は今でも時々脚を組んでしまうことがありますが、
しばらくすると腰の辺りがおかしくなり、あ、骨盤がずれたな、とわかるようになりました。
そしてリハビリで受けた整体を自分なりにしてみて、元に戻すようにしています。

姿勢ってほんとに大事なのですね。
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by shellpink42 | 2007-03-21 03:47 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (4)   

はじめての漢方生活が始まりました。

銀座の漢方の病院に行くのは月1回で良いとのことなので、
あとは処方された漢方を毎日飲み続けます。

でも、薬を処方される時にお医者さまはこう言いました。

「まず最初の3ヶ月は体の中のお掃除をする漢方薬を出します。
その間はこれまでどおり、ひどい生理痛があるでしょう。
でもあと3ヶ月だけ耐えてください。そうしたらほんとに楽になります。」

あと3回痛みが襲ってくるのね。痛みがすぐになくならないのは残念だけど、
まあとにかく信じてみましょう、と思う私。

それでも、この初診では10分~15分は確実に診てくれました。
そして大変丁寧に説明してくれるお医者さまの姿勢に感動。
それから毎月通うのがとても楽しみになりました。

さて、最初の3ヶ月間、いつもの痛みが襲ってきました。
あと少しの辛抱、と思い、耐えること3ヶ月。
いつものようにお医者さまをたずねました。

すると、これから残りの3ヶ月は体に栄養をつける漢方薬に切り替えるとのこと。

ふーん、そうなのね、
といつものごとく新たな漢方薬を毎日欠かさず飲み続けました。

そして次の生理が来ました。
なんと無痛!!痛くなーい!しかも、腰も重くなーい!
あまりの信じられなさにバンザーイ!と叫びたい気分です。

そして月に一度のお医者さまをたずねる日、これは報告しなければ、と
ウキウキして診察室に入っていきました。

すると、私がまだ何も話していないのに、
「ね、痛くなくなったでしょ?」
とお医者さまの方から言うのです!

きっと私の表情がこれまでと違って、とても明るかったのでしょう。
すべてお見通しだったのです。そうそう、痛みが何にもなかったんですよー!

漢方ってこんなにすばらしいものなんですね。
そして丁寧かつ適切に診察してくださったこのお医者さまに本当に感謝しました。
それから、この病院のことを教えてくれた姉の同僚にも感謝しました。

その後、漢方の病院には2ヶ月間通い、
私は安心して、大学を卒業、就職することができました。
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by shellpink42 | 2007-03-20 05:24 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (3)   

さて、鎮痛剤を飲むのをやめ、毎月床に伏せっていた私に
転機が訪れました。漢方との出合いです。
(マクロビを知るのはこのもう少し先の話。しばしお待ちを。)

実は私、小さな頃から収集していた物がありまして、
でもこれをずっと持ち続けるのもどうかな、、と思っていたところに、
それを譲ってもらいたいという人が現れたんですね。私の姉の同僚でした。

そこでさっそく姉も含めて3人で会って食事をしているときに、
たまたま漢方の話になりました。

なんでもその姉の同僚の方も通っているらしく、
口コミで大変評判で、姉の職場の女性がみんな通いだしてしまったほどなのだそう。
しかも婦人科あり。保健もきくとのこと。

これは気になります。さっそく連絡先をもらって、いざ予約。
とても人気なので、予約は1ヶ月先までいっぱいでした。

そして気長に待って、1ヵ月後。

銀座にあるその漢方の病院は、待合室も明るくてとてもきれい。
看板を見てみると、婦人科のほか、内科、皮膚科、アレルギー科、歯科とあります。

待ち時間も短く、すぐに呼ばれました。
しかも看護士さんではなく、直接診てくれるお医者さまに呼ばれました。

なんだかここの病院は今まで行った所とはちがうらしい、、
そんなことを思いつつ、まずは私の症状を説明。

次にお医者さまの方から、いろいろと私に質問。
私の体質について、事細かにきかれました。

次に診察台の上に仰向けになり、お医者さまが私のおなかを触診。
服の上からぐーっと押されるのですが、私のおなかには激痛が。

次に舌や肩、背骨の状態を観察。最後に脈診。

診察台の上に座っていると、意外な言葉がかけられました。
「○○さん、左右の脚の長さが違いますね。」

「?!」
今までそんなことに気づきもしませんでしたが、言われてみると、
確かに左足が若干長い。どうやら骨盤がゆがんでいるらしいのです。

あー、昔バレエを習っていたときに、無理をしたのかしら、、と思っている間に
お医者さまの方では、私の体質と症状に合った漢方薬を選んで、説明してくれています。

でも初めて飲む漢方薬と、これまでの長い生理痛歴から
まだ不安感が拭い去れない私。おそるおそる聞いてみました。

私「本当に治るんでしょうか?」
医「必ず治ります!」

、、とお医者さまはきっぱりと断言するではないですか!
これほど嬉しい言葉はありません。感動のあまり泣きそうな私。
この言葉を聞いて、とにかく信じてやってみよう!という気になりました。

そしてこのお医者さんはさらに続けます。

「○○さんは今大学4年生ですね。
じゃあ就職も決まって、あとは卒論だけだから
やっと体のことを考えられるようになったんでしょう。
就職する春まであと半年ありますから、その間に体を治してしまいましょうね。」

そうそう、私もそう思っていたところでした。
この体調のままじゃ、就職してもちゃんと働いていけるかほんとに不安だったのです。
言葉にしなくても、私の心情を汲み取ってくれたこのお医者さまに、私はまたまた感動。

そしてそれから半年間、私の漢方生活が始まりました。
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by shellpink42 | 2007-03-20 04:41 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (2)   

さて、マクロビオティックと出合ったきっかけは
漢方による食事指導、と前回書きました。

なぜ漢方に通っていたかというと、
私は人一倍生理痛がひどく、毎月悩まされていたからです。

このお話、ブログに書くかは迷ったのですが、
きっと多くの女性が同じ悩みを持っているはずなので載せることにしました。

それに女性だけではなくて、
こういう状況は男性にもほんとに理解してもらえたらありがたいので、
自分には関係ない、と思わずにぜひ読んでいただけたらと思います。

さて、私の生理痛ですが、どれくらいひどいかというと、
まず立ち上がれなくなります。歩くことは何かにつかまってやっとできます。
たいていベッドに横たわったまま、しばらく(半日~1日)の間、動けなくなります。
あまりに痛みがひどいので、言葉を交わすのも大変です。

このような経験したことのない方もいらっしゃるでしょうから、
その痛みを言葉に表すと、内臓がわしづかみにされるような痛み、とでも言いましょうか。
心理的にはいつも崖から突き落とされている感じです。

そんな状況が10年近く続いてきたので、
外出先で倒れることもしばしばで、駅の駅員室で休ませてもらうこともよくありました。
たいていこのような状態の私を見ると、
周りの方はびっくりして救急車を呼ぼうとするのですが、
本人としては、痛みがおさまれば別人のようにまた普通に歩けると分かっているので、
そのことを説明して、これまでいろいろなところで休ませていただきました。
(周りにいた方々、本当にご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんでした。)

さて、私のような症状の人のために、世の中には様々な鎮痛剤があります。
私も一時期服用していました。が、何となく抵抗感があって飲まなくなりました。

最初に鎮痛剤を処方してもらったのは、大学生のときでした。
女子大に通っていたので、授業では女性の体について詳しく学ぶ授業もあり、
いよいよ自分の体が心配になった私は、はじめて婦人科の門を叩いたのでした。

私の状況を話し、念のため検査もすると、
このお医者さんは、私が「月経困難症」であると説明してくれました。
臓器に特に異常はないが、痛みがひどい、、、理由はよく分からない。
でも、月に一度のことだし、これから長く付き合っていくんだから、
前向きな気持ちで、鎮痛剤を飲むようにしたらどうでしょう、という話でした。
なんだかなだめすかされたような格好でしたが、
その時、私はこれから一生薬と付き合っていくのかと、少し暗い気持ちになったのでした。

その後、鎮痛剤を飲んでみると確かに、痛くないのです。
これは良かったと、しばらく飲み続けましたが、
そのうちに私の体少しは良くなったかな、と試しに飲まなかったり、
単純に飲み忘れることもあり、
そうするとまたあの崖から突き落とされる痛みが襲ってきます。

ある時、やはり鎮痛剤を飲み忘れ、激しい痛みが襲ってきました。
あまりにもひどかったので、母親と病院に行きました。

私が苦しくて、母親に抱えられてやっと診察室に入ると、
先程のお医者さんが私にかけた言葉に耳を疑いました。

「何しに来たの?」

え?今なんて??こっちは苦しくて何も言えないけれど、その言葉が頭を駆け巡ります。

母もびっくりしたようですが、とりあえず私の状況を説明すると、
「痛みがピークのときに来られてもこちらとしては何もできないんだよね」とのこと。

そうなんですか。それははじめて知ったけど、さっきの言葉は何?

再び鎮痛剤を出してもらい、数分で診察室を後にする母と私。
おなかの痛みよりももっと大きなショックを受けた気分でした。

そんなことがあり、その後何度か鎮痛剤を飲むことはありましたが、
だんだんと口にしなくなりました。もちろん激しい痛みは襲ってきます。
でもしばらく痛みを我慢すれば楽になると思い
毎月数日はベッドの中で痛みに耐えるばかりでした。
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by shellpink42 | 2007-03-18 06:15 | macrobiotic