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love, eric   

やっと届きました。
自分のお土産用に購入。

f0134855_13382610.jpglove, eric
(Eric lechasseur, mugen LLC)

以前から素晴らしい本だと噂には聞いていて、
実際に見せていただいたこともあるんですが、
今回改めて手にとって
「わぁ~!」と叫んでしまいました。
それほどに美しいスイーツの数々。
まるで高級スイーツ店の
ショーケースを眺めている感覚に陥ります。


マクロビスイーツは砂糖なし、卵なし、乳製品なし。
エリックさんのこの本は
それらがなくても美しくて、一般のスイーツにひけをとらない
(おそらくその上を行く)スイーツが作れてしまうんだ
と十分教えてくれて、びっくりさせてくれます。

マクロビスイーツを試したことがない方は
砂糖なし、卵なし、乳製品なしと聞くと
おいしそうなスイーツをイメージしにくいと思いますが、
いつかそんな方に作って
食べてもらって驚かせてみたい!そう思えるスイーツのレシピばかりです。
(レシピ通りに上手に作れたら、かなり驚かれることでしょう。)


ついでに、こちらも購入。

f0134855_133746100.jpglove, eric & sanae

こちらはおかずと共にスイーツも載ってます。

日本でも揃う和な食材を使っているので
帰国しても使えそう。

ちなみに、どちらの本も
重さや温度の単位表が載っているので
すごく便利です。

この本たちを眺めていて
いつかエリックさんのお料理、食べてみたーい!と
一人エリック熱がかなり上がってきております(笑)。

エリックさんと著書についての詳しい情報は
こちらを参照してみてくださいね(日本語あり)。
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by shellpink42 | 2007-07-30 13:50 | book

One Peaceful World   

f0134855_2303483.jpgちょうど今から半年前、NYがまだ寒い冬に読みました。

『One Peaceful World』
(Michio Kushi with Alex Jack、St. Martin's Press)

英語で読んだマクロビ本の中で一番感動した本です。



内容は、いわゆる食事指導中心のマクロビの理論とも少し異なり、
タイトル通り「平和」について。

久司先生がいかに食事と健康、
そして社会の健康(平和)を追求するようになったかを
幼少~学生時代から描き、
また、暴力・戦争とは何か、平和な社会とは何か、
それをどのようにしたら実現できるのか、というお話が中心です。

その中にpeace promotersについての話が出てきます。
この世界をより平和に導く人々(peace promoters)が持つべき
10の資質を述べているのですが
その中の一つに
"They take responsibility for what others do."
というのがありました。

自分の子供が過ちを犯したら、それは親にも責任があるように
社会の一員である誰かの過ちは、
その社会の構成員である私にも責任がある、と認識する・・・という内容です。

これを読んで、正直、あ~私はまだまだだ・・・と思いました。
例えばどこかの知らない誰かが、犯罪などを犯してしまったときに
「それは私にも責任があります」と、とても私は素直に言えません。

でもよく考えると、私にも責任、ありますよね。
遠く離れた見知らぬ人であっても、
同じ社会の中で間接的にどこがでつながっているはずです。
その誰かが過ちを犯してしまうのを
救ってあげることができなかった、気づいてあげることができなかった、
そういった意味で私に責任、あると思うんです。

よく日本では、少年犯罪が起きると、TVでは評論家が出てきて、
誰に責任があるんでしょうかね、と話しています。
親、学校、地域、教育制度に問題が・・・?と続き、
そして最後には、社会全体の責任でしょうか・・・というお決まりの結論。

でもその社会を構成しているのは私たち一人一人ですよね。
社会の責任、というと自分とは無関係に聞こえるけれど、
つまりは私に責任がある、ということ。
実はごく当たり前のことなのかもしれませんが、
この本を読んで、そうか、と私は気づけたのでした。


さて、マクロビオティックを実践していくと、
体の調子が良くなると共に、心が穏やかになり、
自然や平和を愛する気持ちが豊かになることから
平和運動につながる・・・というお話を聞かれたことがあると思います。

この本にはそんな人々の活動例も出てきて
私は読んで、素直にびっくり、そして感動しました。

紛争の絶えない中東地域に行き、
日々の食糧を得るだけでも大変なのに
そこで平和を実現するためマクロビオティックの活動する人々。

南米やヨーロッパ、東南アジアにマクロビオティックを広めてきた人々の話。

日本の話では、原爆で放射能を浴びた人々を救った長崎の医師の話や
種まく人の福島正信さんの話も出てきます。

困難な環境の中でも希望を捨てず、
信念を持って活動している彼らの話に心打たれました。

と同時に、それから数日間、
私に何かできるだろうか・・・と考えました。

その時は、かなり厳格マクロを実行中で、
自分の体調を整えることしか頭になかった私。
周りに何か働きかけるよりも、
まずは自分の体を治そうと誓ったのでした。

あれから半年。
だいぶ体調は良くなりました。
マクロビ生活楽しいです。

これから日本に帰って、私に何ができるか、
今あらためて考えています。
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by shellpink42 | 2007-07-25 03:56 | book

中島デコのマクロビオティック パンとおやつ   

f0134855_2351098.jpg私のブログを読んでいる方の多くが、
すでにお気づきのことでしょう。
私が作っているマクロビスイーツのほとんどが、
この本のレシピを参考にしてます。

『中島デコのマクロビオティック パンとおやつ』
(中島デコ・PARCO出版)



お菓子作りをしたことのある方なら誰でも、
すさまじい量の砂糖・卵・バター・生クリーム・牛乳・チョコレートなどを
使うことにゾッとした経験があると思います。

マクロビを意識していなくても
出来上がった甘いお菓子を食べつつ(時には甘すぎて食べ残しつつ)
これって本当に体にいいの?と疑問に思ってしまいます。

マクロビオティックでは、
私がこれまでの記事に書いてきたように
白砂糖は使いません。
そして、一般のお菓子に入っていて当たり前の
卵・牛乳・バター・生クリーム・チョコレートも使いません。

それまで甘いおやつを毎日食べてきた
当時マクロビかじりかけの私は
↑これらのものをもう食べられないのか・・・と途方に暮れました。
(小さいときから牛乳と生クリームが大好物で、母のケーキ作りを手伝っては、
ボウルに残った生クリームをなめまわす(←行儀が悪い!)のが私の楽しみでした。)

でも、でもね!
砂糖・卵・牛乳・バター・生クリーム・チョコレートなしでも
ちゃんと甘くておいしいスイーツが作れるんです!
この本がそのことを教えてくれました。

この本の前半はお菓子作り。
これまで私が作ったのは、
アップルパイ、スイートポテト、おはぎ、いちご大福、
みたらし団子、アイスクリーム、いちごのショートケーキ、キャロブケーキなどなど・・・
どれも手軽で簡単にできるものばかり。
しかも優し~い甘さでおいし~い!

この本を参考にしてマクロビスイーツを自分で作るようになってからは
ケーキ屋さんの前を通っても、
「大丈夫。ここのケーキより体に良くて、
おいしいスイーツは自分で作れる」と店の前を素通り。

友人と一緒に出かけて、
友人がおいしそうなチョコレートケーキをほおばっていても、
「大丈夫。家に帰ればキャロブケーキが作れるし、
私はそっちの方が好きだから、ここは飲み物だけ注文しておこう」と思ったり。

それまで甘いものは我慢するもの!と考えていましたが、
この本でいろいろなスイーツを作れることがわかってからは
外のお菓子を見ても食べたいとは思わなくなりましたし、
甘いものが食べたいときには自分で作ろう!と思えるようになりました。

私がこの本を買ったのは、ちょうどNYに来たものの、
NYのスイーツは頭がくらくらするほど甘すぎるし、
物によっては信じられない色をしてるし(鮮やかな緑色やピンク色!)、
和菓子は高いし、種類はないし、やっぱり甘すぎるし・・・と困っていた時でした。

でも、アパートにはオーブンは備え付けで、
スーパーの粉類やドライフルーツはびっくりするほど種類豊富。
お菓子作りをする環境は整っていました。

私に必要だったのは「手作りする」という、ひと手間だけだったんですね。

ちなみにこの本には英訳も載っているので、
NYで材料を探すときにも、とっても便利^^でした。

お菓子作りというと、材料をそろえるのが大変と思いがちですが、
デコさんのスイーツは材料がシンプルです。
作り方も本当にラク。今のところ、失敗はありません。

材料も、砂糖・卵・牛乳・バター・生クリーム・チョコレートなどの代わりに
米あめ・メープルシロップ・豆腐・キャロブなどを使います。
中には小麦粉さえ使わないパイ生地なんてあったりして・・・。
これはアレルギーで悩んでいる方にも、とても助かりますよね。

私は特に、はじめて豆腐入りのスポンジケーキが焼けたときは
本当に「わ~っ!」と感激しました。
(豆腐の面影&香りがまったくなくて、
ほんとにスポンジケーキが焼きあがったのです)


さて、本の後半は、自家製酵母を使ったパン作りです。
このブログでも紹介している私のパン作りは、
全部この本を参考にしてます。

酵母の起こし方も載ってます。すごく簡単です。
それで、ピザや好みのパンが焼けてしまうのですから、
パン作りにはまるわけです。

この本は、もはや手放せない一冊となりました。

ただ、ここで注意が2つほど。

マクロビスイーツもパンも
一般に売られている普通の物より体にいい材料を使っているからといって、
やはり食べすぎはいけません。

私はケーキは特別な日やお客様が来た日などに作ることにして、
その他ときどき、季節のおやつ(おはぎやアイスクリーム)を作ったり、
主人に持たせるおやつを作ったり。
ちょっとおなかがすいたときには、
おにぎりやぽんせん、小豆かぼちゃなどを食べるようにしてます。

それから、マクロビスイーツはやはり一般のスイーツに比べて甘さが「優しい」です。
私は普段の食事もマクロなので「優しい甘さ」と感じますが、
普段お肉やお砂糖などの強い味に慣れた方が
マクロビスイーツを食べると「甘くない」「おいしくない」と感じるかもしれません。

だから、マクロビに興味はあって、食事はすぐに変えられそうにないけど
時々作るおやつからやってみようかな・・・という方は、
「ショートケーキだ!」と思って豆腐クリームのいちごショートを食べて
期待はずれ・・・ということがあるかもしれません。

マクロビスイーツの甘さは
あくまで「自然な甘さ」「素材の甘さ」を活かしていますので
一般的な食べ物の「舌が喜ぶおいしさ」ではなくて
マクロビの「カラダが喜ぶおいしさ」を楽しんでみてください。

最後に、この本で私が気に入っている部分の紹介。
この本ではあちこちにデコさんのメッセージがちりばめられていますが、
↓これはその中の一つです。

「はかりがいらないおやつづくり

私のおやつづくりは、はかりがいらない。
カップでテキトーに量って、
ふるいもしない。
それでも、それなりにできちゃうし、
おいしい。
家族のためのおやつは、
売り物じゃないしね。
安全でおいしくて、心がこもっていれば、
それで十分、だと思ってる。」

これを読んで「そう、そうよね!」と私はいたく納得。
何よりも愛情一番。おいしくなあれと念じて作りましょうね。

デコさんの愛情がいっぱいのこの本、大好きな一冊です。
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by shellpink42 | 2007-06-20 04:47 | book

白砂糖の害は恐ろしい   

f0134855_4594992.jpg「白砂糖追放強化月間」としまして、
再びこの本を読むことにしました。

『白砂糖の害は恐ろしい』
(甲田光雄・人間医学社)

以前マクロ美風さんの記事でこの本を知り、
ちょうど甘いもの欲求と戦っていた私は
これは読まねばならぬと、
実家に頼んでNYに送ってもらいました。


昭和47年初版で現在第17版。
静かなるロングセラーと言えますね。

内容はタイトルそのままに
白砂糖がいかに恐ろしいかが事細かに書かれています。
前半は、まず白砂糖とは何か、その原料・歴史・製造方法など。

そして白砂糖を摂ると体にどのような害が出るのか、について。
これは正直なところ、
白砂糖の害はこんなにたくさんあるのかと鳥肌・・・ぞっとします。
(そして、その害があまり世に知られず、
白砂糖入りの食品が世にあふれている現実に気づき、またぞぞっとします。)

後半は、著者の甲田光雄さん自身の甘いもの中毒からの脱出記。
ご自身が甘いものが好きで好きでたまらなかったそうですが、
そのせいで虚弱体質・各種病に冒されたそうです。
そこからとてつもない努力をされて甘いものを断たれ、
その後、世間で甘いもの中毒に苦しむ人を助けるお医者さまになられました。

ちなみに甲田光雄さんは他にも少食に関する著書多数。
(帰国したら読まねば。)

リズムの良い文章で、時々吹き出しそうになりますが、
著者自身が甘いもの中毒を抱えていただけあって
その言葉はとても説得力があります。

読後にはきっと「はあ~白砂糖の害は恐ろしい・・・」とつぶやくことになるでしょう。
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by shellpink42 | 2007-05-23 05:34 | book

THE マクロビオティック   

f0134855_334550.jpgこの本、分厚いです。お値段もそれなり。

でもずーっと気になっていて、
以前久司先生の講演会に行ったときに
えいっと買ってしまいました。

THE マクロビオティック
(久司道夫・マガジンハウス)


内容は上級者向けといったところでしょうか。

マクロビオティックの考え方がどんなものか知った上で
読んだ方が理解がしやすいと思います。

というのもこの本は他の本のように、
いかにして今の生活にマクロビオティックを取り入れるか、ではなくて、
現在人々が抱えている疾患に対して、
どのようにマクロビオティックがアプローチできるかを取り上げているからです。

例えばその疾患というのも、各臓器別に
心臓、肺、骨・関節、筋肉、脳、神経、精神障害、消化器系、胃、すい臓、脾臓、肝臓、
胆のう、内分泌系、血液系、がん、アレルギー、感染症、耳、目などに分類されていて、
各臓器が、どのようにしてその疾患にかかるに至り、
どのようにマクロビオティックのすすめる食事や
レメディ(食べ物による手当て・家庭療法)によって
改善できるのかを述べています。
実際の体験談も豊富です。

まるで『家庭の医学』のようにいろいろな疾患が取り上げられていますので
ぜひ本屋で目次だけでも見られると面白いと思います。

また、体が陰性・陽性に偏っている、または陰陽両極端な場合の調整の仕方などが
細かく書かれています。

扱っている疾患が結構深刻(心臓病や骨粗しょう症、喘息、貧血などから
がんやエイズまで多種多様)なものが多いので、
私は日常的な症状には以前紹介した
からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て』を参照し、
各臓器についてもっと詳しく知りたいときにはこの本を読んでいます。

私が気になる婦人科系については
残念ながら、がんの項目にしか載っていません。
私ががんではないですが、
以前、厳密マクロに一時的に切り替えたときに
この本に載っているレメディをこんこんと毎日作っていました。

とても分厚い本なので、一気に読破するのではなく
気になる症状があるときに百科事典的に利用しています。

もともと英語で出版された本の日本語訳なので
計量単位がパウンドなどだったり、
日本人なら当然知っていること(おにぎりとか)についての説明があって
まどろっこしいことはありますが、
マクロビオティックでこれだけのことが説明できるんだと、
初めてこの本を開いたときは驚きでした。
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by shellpink42 | 2007-05-01 03:57 | book

The Macrobiotic Way   

f0134855_5305392.jpgKIに行こうと思っていたときに、
予習のために読んでいた本。

The Macrobiotic Way
(Michio Kushi / Stephen Blauer, Avery)

KIからもビギナー向けの
マクロビオティックの本として薦められています。



内容はマクロビオティックの基本的なお話。
食べたものが体を作るという話や、
マクロビオティックがおすすめする食品についての話、
たんぱく質・脂肪・食物繊維などの摂り方、
食べ方、陰陽、エクササイズ、レシピ、レメディー(食べ物による手当て法)など。

マクロビオティックに興味は持ったけど、
その考えをざっと知りたい時に良いかと思います。

またKIに行きたいと考えている方、
海外にいて日本の書籍が手に入りにくい方にも
英語で読むマクロビ理論本の最初の一冊として読みやすいと思います。

ちなみに前記事で触れた経絡のエクササイズは
この本を参考にしています。

コラムもいくつか載っています。
その一つで面白かったのは
日本のプロ野球の西武ライオンズと日本ハムの話。

私は野球に詳しくないのですがHirooka Tatsuroが西武のmanagerの時、
彼は選手にマクロビオティックな食事をすすめたのだそうです。
動物性食品をとると怪我をしやすく、
反対に穀物や野菜中心の食事にすると怪我をしにくく、
気持ちがクリアーになるということからでした。

これは当時、周囲からとてもからかわれたそうで、
特に日本ハム(ハムメーカーですからね)は西武のことを
「the goat team」
(英語で表記されているので実際の日本語は不明)と呼んだのだとか。
スポーツ誌も「Vegetable vs. Meat War」
(これも正確な日本語は不明)と書きたてたそう。

ところがその年、西武は日本シリーズで中日を破って優勝。
翌年も連続で優勝したのでした。

野球好きの方にはこういった話は有名なのでしょうか。
そして今も西武はマクロビ的な食事を選手にすすめているんでしょうか。
もしどなたかご存知でしたら、ぜひ教えてくださいね。

周囲のからかいに選手が奮起したということもあるのでしょうが
食べ物と絡めたこういう話、ちょっと面白いと思いませんか?
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by shellpink42 | 2007-04-21 06:17 | book

野菜と玄米   

f0134855_3441799.jpg今日はちょっとハレの日用の
マクロメニューがいいな、とか
目先の変わった物が食べたい時に
登場するのがこの本。
野菜と玄米』(月森紀子・講談社)。



炊き込みご飯やおにぎりなどの和風から
ドリア、リゾット、ハンバーグ、豆腐のキッシュ、パスタ料理などの洋風、
そして作りやすい小さなおかずも載っています。
マクロの基本食でちょっと地味になりがちな食卓を
時々華やかにしてくれます。

ただ、この本のレシピの料理は
味はしっかりしていておいしいのですが
てんさい糖やみりんがよく使用されています。

糖分としては白砂糖よりは良いのでしょうが、
治病中の方や、マクロ歴が長い方には味が濃く感じられるかもしれません。
私はしばらくこれらの調味料は控えたいので
省略するか、少なめにするようにしています。

味がはっきりしていて、一見マクロ風でない料理もたくさん載っているので
お客様が来たときにも重宝する本だと思います。
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by shellpink42 | 2007-04-17 03:47 | book

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て   

f0134855_7265673.jpg我が家にある手当て本の中でバイブル的存在。
からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て
(大森一慧・ソレイユ出版)。

発熱やちょっとした体調不良のときには、
すかさずこの本が登場します。

内容は前半は食べ物がいかに体の状態に関わっているのか
食べ物の陰陽や、季節に合わせた食べ方のコツ、
食べ物による毒消しについてなどが書かれています。
これを読むだけで、食べ物の持つ体への影響力をよくわかっていただけると思います。

「台所は家庭の薬局です」との言葉はまさにその通り。
読むたびに深くうなづいています。

後半は、症状別に食べ物による手当て法を紹介。
症状もとても細かく載っていて、
発熱や腹痛、のどの痛み、鼻水、便秘、冷え性、肩こりなどなどから
食中毒などの急性症状、生理痛などの女性の症状、子供の様々な症状
肌のトラブル&美容法まで多岐に及びます。

さらに各食べ物がどのような効果をもたらすのか、
食べ物別に食箋の作り方を詳しく紹介しています。

何か体調が優れないな、というときにこの本を開くと
たいていその理由と手当て法が見つかるので、私には手放せません。

文体も堅苦しくなく、やさしく読みやすい文章です。

ちなみに著者の大森一慧さんは食養の大家、故・大森英櫻先生の奥様。
病を抱えた多くの人々を食べ物による手当てで助けてこられた方です。
現在、穀物菜食の料理教室も開かれているそうで
いつかお会いしてみたい方です。

他にも何冊か本を出していらっしゃいますが
私がいつか子供を授かったら読もうと思っている本があります。
自然派ママの食事と出産・育児』(大森一慧・サンマーク出版)。

この本をいつか読めるよう、まずは自分の体をもっと元気にします。
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by shellpink42 | 2007-04-14 08:08 | book

Organic Base マクロビオティックと暮らす   

f0134855_10505999.jpg母に本を贈るのと一緒に、
姉にはこちらの本を贈りました。
『Organic Base マクロビオティックと暮らす』
(奥津典子 ビジネス社)

私は最初店頭に並んだ時、買おう買おうと
思っているうちにどこにもなくなってしまって、
出版社に問い合わせても在庫切れで
もう読めないのか、と思ったことがありましたが、
その後増刷されたようで、ようやく入手。
いろいろなところで評判を聞いていましたが、私もすごく気に入っている本です。

レシピ本ではなく、マクロビオティックってどんなものかが
書かれている読み物です。
マクロビオティックが何か興味のある方にもオススメ。
マクロビオティックを始めた当初に抱く不安や疑問などが
この本を読むとひとつひとつ解けていきますし、
奥津さんのマクロに対する自然体な姿勢が文章から伝わってきて
安心感を感じてしまうのは私だけでしょうか。

マクロを始めたくても、すぐには始められない姉に
「できることから少しづつ」という奥津さんの言葉が届いてくれるといいな。
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by shellpink42 | 2007-03-28 11:08 | book

毎日のマクロビオティックレシピ140   

f0134855_10185651.jpg実家の母が誕生日を迎えました。
おめでとう。
直接お祝いしてあげられないので
この本を贈りました。
『毎日のマクロビオティックレシピ140』
(尾形妃樺怜 河出書房新社)

ごま塩や、玄米の炊き方、小豆かぼちゃ、
きんぴらなどの基本からおもてなし料理まで幅広く紹介。
簡単な陰陽の説明や、体験談などもあって読むだけでも結構楽しめる本です。
母のレパートリーが少しでも増えればいいかな、と思ってこの本を選びました。

さて、実家では今、変化が起きているようです。
私の影響もあってか、姉がマクロビオティックに興味を持ち始め、
食事を作る母にいろいろな注文を寄せているよう。

どちらかというとお肉好きで、野菜料理のレパートリーに乏しい私の母。
最近は韓国料理にはまり、キムチ作りに精を出しているとか。(とっても激辛)
小豆かぼちゃの作り方を教えても、
「甘くない!」とお砂糖を入れているらしい(あ゛~)

今すぐマクロビオティックに切り替えろとは言いませんから、
このレシピ本で野菜の味だけでここまで甘くなるんだって、わかってくれたら嬉しいな。
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by shellpink42 | 2007-03-28 10:48 | book