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マクロビオティックとの出合い (3)   

さて、鎮痛剤を飲むのをやめ、毎月床に伏せっていた私に
転機が訪れました。漢方との出合いです。
(マクロビを知るのはこのもう少し先の話。しばしお待ちを。)

実は私、小さな頃から収集していた物がありまして、
でもこれをずっと持ち続けるのもどうかな、、と思っていたところに、
それを譲ってもらいたいという人が現れたんですね。私の姉の同僚でした。

そこでさっそく姉も含めて3人で会って食事をしているときに、
たまたま漢方の話になりました。

なんでもその姉の同僚の方も通っているらしく、
口コミで大変評判で、姉の職場の女性がみんな通いだしてしまったほどなのだそう。
しかも婦人科あり。保健もきくとのこと。

これは気になります。さっそく連絡先をもらって、いざ予約。
とても人気なので、予約は1ヶ月先までいっぱいでした。

そして気長に待って、1ヵ月後。

銀座にあるその漢方の病院は、待合室も明るくてとてもきれい。
看板を見てみると、婦人科のほか、内科、皮膚科、アレルギー科、歯科とあります。

待ち時間も短く、すぐに呼ばれました。
しかも看護士さんではなく、直接診てくれるお医者さまに呼ばれました。

なんだかここの病院は今まで行った所とはちがうらしい、、
そんなことを思いつつ、まずは私の症状を説明。

次にお医者さまの方から、いろいろと私に質問。
私の体質について、事細かにきかれました。

次に診察台の上に仰向けになり、お医者さまが私のおなかを触診。
服の上からぐーっと押されるのですが、私のおなかには激痛が。

次に舌や肩、背骨の状態を観察。最後に脈診。

診察台の上に座っていると、意外な言葉がかけられました。
「○○さん、左右の脚の長さが違いますね。」

「?!」
今までそんなことに気づきもしませんでしたが、言われてみると、
確かに左足が若干長い。どうやら骨盤がゆがんでいるらしいのです。

あー、昔バレエを習っていたときに、無理をしたのかしら、、と思っている間に
お医者さまの方では、私の体質と症状に合った漢方薬を選んで、説明してくれています。

でも初めて飲む漢方薬と、これまでの長い生理痛歴から
まだ不安感が拭い去れない私。おそるおそる聞いてみました。

私「本当に治るんでしょうか?」
医「必ず治ります!」

、、とお医者さまはきっぱりと断言するではないですか!
これほど嬉しい言葉はありません。感動のあまり泣きそうな私。
この言葉を聞いて、とにかく信じてやってみよう!という気になりました。

そしてこのお医者さんはさらに続けます。

「○○さんは今大学4年生ですね。
じゃあ就職も決まって、あとは卒論だけだから
やっと体のことを考えられるようになったんでしょう。
就職する春まであと半年ありますから、その間に体を治してしまいましょうね。」

そうそう、私もそう思っていたところでした。
この体調のままじゃ、就職してもちゃんと働いていけるかほんとに不安だったのです。
言葉にしなくても、私の心情を汲み取ってくれたこのお医者さまに、私はまたまた感動。

そしてそれから半年間、私の漢方生活が始まりました。
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by shellpink42 | 2007-03-20 04:41 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (2)   

さて、マクロビオティックと出合ったきっかけは
漢方による食事指導、と前回書きました。

なぜ漢方に通っていたかというと、
私は人一倍生理痛がひどく、毎月悩まされていたからです。

このお話、ブログに書くかは迷ったのですが、
きっと多くの女性が同じ悩みを持っているはずなので載せることにしました。

それに女性だけではなくて、
こういう状況は男性にもほんとに理解してもらえたらありがたいので、
自分には関係ない、と思わずにぜひ読んでいただけたらと思います。

さて、私の生理痛ですが、どれくらいひどいかというと、
まず立ち上がれなくなります。歩くことは何かにつかまってやっとできます。
たいていベッドに横たわったまま、しばらく(半日~1日)の間、動けなくなります。
あまりに痛みがひどいので、言葉を交わすのも大変です。

このような経験したことのない方もいらっしゃるでしょうから、
その痛みを言葉に表すと、内臓がわしづかみにされるような痛み、とでも言いましょうか。
心理的にはいつも崖から突き落とされている感じです。

そんな状況が10年近く続いてきたので、
外出先で倒れることもしばしばで、駅の駅員室で休ませてもらうこともよくありました。
たいていこのような状態の私を見ると、
周りの方はびっくりして救急車を呼ぼうとするのですが、
本人としては、痛みがおさまれば別人のようにまた普通に歩けると分かっているので、
そのことを説明して、これまでいろいろなところで休ませていただきました。
(周りにいた方々、本当にご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんでした。)

さて、私のような症状の人のために、世の中には様々な鎮痛剤があります。
私も一時期服用していました。が、何となく抵抗感があって飲まなくなりました。

最初に鎮痛剤を処方してもらったのは、大学生のときでした。
女子大に通っていたので、授業では女性の体について詳しく学ぶ授業もあり、
いよいよ自分の体が心配になった私は、はじめて婦人科の門を叩いたのでした。

私の状況を話し、念のため検査もすると、
このお医者さんは、私が「月経困難症」であると説明してくれました。
臓器に特に異常はないが、痛みがひどい、、、理由はよく分からない。
でも、月に一度のことだし、これから長く付き合っていくんだから、
前向きな気持ちで、鎮痛剤を飲むようにしたらどうでしょう、という話でした。
なんだかなだめすかされたような格好でしたが、
その時、私はこれから一生薬と付き合っていくのかと、少し暗い気持ちになったのでした。

その後、鎮痛剤を飲んでみると確かに、痛くないのです。
これは良かったと、しばらく飲み続けましたが、
そのうちに私の体少しは良くなったかな、と試しに飲まなかったり、
単純に飲み忘れることもあり、
そうするとまたあの崖から突き落とされる痛みが襲ってきます。

ある時、やはり鎮痛剤を飲み忘れ、激しい痛みが襲ってきました。
あまりにもひどかったので、母親と病院に行きました。

私が苦しくて、母親に抱えられてやっと診察室に入ると、
先程のお医者さんが私にかけた言葉に耳を疑いました。

「何しに来たの?」

え?今なんて??こっちは苦しくて何も言えないけれど、その言葉が頭を駆け巡ります。

母もびっくりしたようですが、とりあえず私の状況を説明すると、
「痛みがピークのときに来られてもこちらとしては何もできないんだよね」とのこと。

そうなんですか。それははじめて知ったけど、さっきの言葉は何?

再び鎮痛剤を出してもらい、数分で診察室を後にする母と私。
おなかの痛みよりももっと大きなショックを受けた気分でした。

そんなことがあり、その後何度か鎮痛剤を飲むことはありましたが、
だんだんと口にしなくなりました。もちろん激しい痛みは襲ってきます。
でもしばらく痛みを我慢すれば楽になると思い
毎月数日はベッドの中で痛みに耐えるばかりでした。
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by shellpink42 | 2007-03-18 06:15 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (1)   

私がマクロビオティックをはじめて知ったのは、ちょうど2年前の今頃です。
本屋さんをぷらっと歩いていて、ふと手に取ったのが、マクロビの本でした。

とても偶然な出合いのようですが、今思うとやっぱり必然だったなと思います。

その頃、私は漢方に通っていました。
このお医者さんは大変親切で、漢方薬の処方だけでなく、食事指導もしてくれて、
なるべく野菜中心の食事に移行するようにとアドバイスをくれたのです。

でもその頃、私の知っている料理といえばたいていお肉・卵が含まれ、
野菜だけの料理は生野菜のサラダくらいしか思いつきませんでした。
それに実家にいたので、料理をすることはめったにありませんでした。

でも、野菜料理にはどんなものがあるのかなーと思って
本屋をふらついていたところ、マクロビ本を発見したのでした。

そして、だんだんとマクロビオティックを理解するにつれ、
今まで自分が見たり聞いたりした、
一見全く関係のないように見える経験のひとつひとつが、
すべてマクロビオティックという糸でつながっていくのを感じました。

だから、マクロビオティックという言葉を知ったのは2年前だけど、
そのずっと前からの経験によって、私は必然的にマクロビに出合えたんだと思います。

その経験の中にはつらいこともありましたが、
最近やっとありがたく思えてきました。
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by shellpink42 | 2007-03-18 04:57 | macrobiotic

STOMP   

大満足のAngelica Kitchenを後にしてSTOMPへ。

STOMPってドラム缶や、ブラシやライターやら身の回りのものを
何でも使って音を出す日本でも有名なあのパフォーマンスですね。

小さな劇場なので迫力があり、とっても楽しい舞台でした。

びっくりしたのは、日本人の女性が一人出演しているんですね。
それもとても重要なパートを担当してます。

プロフィールによると、どうやら以前和太鼓をしていたよう。
どうりでドラム缶の叩き方が他の人と違って上手だなーと思ってみてました。

終演後の帰り道では、舞台の影響でいろいろな物がリズムを持って聞こえ、
主人と顔を見合わせて笑ってしまいました。
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by shellpink42 | 2007-03-16 12:21 | life in NYC

Angelica Kitchen   

Blooklynの次は、East Villageへ。
この日の夜はoff broadwayのSTOMPを観るのです。

さて劇場に行く前に、夕食はこの地域でお気に入りのレストラン、
Angelica Kitchenへ。

このレストランは本当にすばらしい!
私は毎回感動して、食べながらうなっています。
HPでもorganic vegan restaurantとうたっていますが
もちろんマクロビ的にも大丈夫。

店内は木製のテーブルと椅子で、壁にもレンガが使われていたりして暖かい雰囲気。
各テーブルには、白ゴマ(ごま塩ではないのが残念)が置かれ、
店員さんはとってもにこやか。

そして何がすばらしいって、やはりお料理。
メニューにはマクロビ的に見慣れたkimpira,arame,
hijikiなどの文字が。これだけでも嬉しくなってしまいます。
まあ、これらの料理は普段から家で食べてるので、他のメニューを試します。

今回は主人がテンペのサンドイッチwith 豆のスープを注文。
私はカリフラワークラブという名のプレート。
大きなマッシュルームに豆腐チーズをのせて
オーブン焼きしたもので、トマトソースとポレンタが添えられています。

NYでベジタリアン料理をいろいろと食べてきましたが、
どこも香辛料・調味料がかなりきいていて、素材の味がしないんですね。

でもここは、調味料は控えめ。やさしい味で素材の甘みが感じられます。
しかも野菜が新鮮でおいしい。
お店のカードには、レストランで使う野菜は48時間(?)以内に収穫されたものを使用、と
しっかり記載されているだけのことはあります。

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そして食後のデザートにまた感動。

raspberry kanten parfeitです。

パフェというと白い生クリームたっぷり、
というイメージですが、
ここのパフェは茶色いんです。
クリームはへーゼルナッツクリーム。
最後一口まで飽きが来なくて、
すっきりと食べられるパフェでした。
あー大満足。
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by shellpink42 | 2007-03-16 12:03 | restaurant

blooklyn museum & botanic garden   

普段は勉強に追われてなかなか出かけられない主人が
春休みなのでここのところ外出続きです。

昨日は、マンハッタンを出てブルックリンへ。
Blooklyn Museum と Blooklyn Botanic Gardenへ行ってきました。

Blooklyn Museumにはノンウェスタンのアートを中心に
アフリカ、エジプト、イスラム、インド、アジアなどなどのアートが収集されていて
他の美術館とは違った特色を持っています。

日本のコーナーには、坂本竜馬を描いた掛け軸があったり、
魯山人の器があったりして、ちょっと意外。

私個人としては、今まで全然縁のなかったエジプトの壁画や
像などを見れたのが良かったかなー。

さて、昼食は美術館のカフェテリアにて、
自宅から持ってきたマクロビ弁当を広げて食べました。

そして、美術館に隣接しているBlooklyn Botanic Gardenへ。
ここは桜がたくさん植えられているので、
春になると花見にぴったりの場所です。
が、その時期は主人が試験勉強で大忙しで、
もう来れないかもしれないので、今回は桜が咲いているイメージだけ膨らませてきました。

日本風庭園のほかにも温室で熱帯の植物を見れたり、
ハーブガーデンがあったりと、いくつものテーマガーデンがあります。

マンハッタンにいるとセントラルパーク以外は
ほんとにコンクリートジャングルなので息が詰まりそうですが、
久々にお日様をいっぱいに浴び、植物に囲まれ
深呼吸をいっぱいすることができました。
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by shellpink42 | 2007-03-16 11:08 | life in NYC

Jazz @ SMOKE   

行きたいね、と主人とずっと話していたジャズクラブに行ってきました。
場所はSMOKE
broadway, bet. 105th&106thにあります。

事前にメニューを確認してみたら、やはりマクロビ対応は難しいので、
行く前に私はしっかりマクロビ食で腹ごしらえ。
SMOKEではノンアルコールのビールをなめるほどにしておきました。

キャンドルの光で薄暗い店内はとってもムード満点。
平日だというのにジャズの演奏が始まる時間になると、ほぼ満席に。

渋い顔をしたおじさまたちが楽しそうに演奏している風景は
なんとも素適でした。もちろん演奏も聴かせてくれました。

ジャズを聞くのは初めてでしたが、お店を出た後もしばらく
ジャズの音が耳元に残って、心地よい夜でした。
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by shellpink42 | 2007-03-16 10:37 | life in NYC

METオペラ ファウスト   

NYに住み始めて、約半年。
忙しい夫の合間を縫って、いろいろな舞台を観てきました。

ミュージカルは日本でも観たことがありましたが
オペラはほんとに初心者。

なので最初の頃はNEW YORK CITY OPERAをよく観に行きました。
CITY OPERAは、これから有名になるであろう
まだ成長途中の歌手が出演します。
そのせいか一人一人にじっくりと歌う機会が与えられている様子。
演出も斬新だったり、値段も手ごろなのが魅力。

でも昨日はようやくMETオペラを主人と観に行きました。
ラッシュチケットといって、当日売れ残っている席を
開演2時間前に売り出すので、それが狙い。
ここは気長に長蛇の列に並んだところ、なんと1階席のチケットを購入できました。
しかも1人$20。日本ではありえないですね。

そしてMETオペラは、さすがの一言に尽きました。
歌手、音楽、演出、劇場、、、すべてがすばらしい。
歌手の良し悪しについては私は全くの素人ですが、
CITYとは声の質が違うのです。ほんとに体に心地よいのです。

マクロビオティックを始めて、私は音楽の好みも変わってきましたが、
最近はこういったオペラなどのクラシックが私の体に合ってる気がします。
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by shellpink42 | 2007-03-14 06:34 | life in NYC

いちご大福   

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いちごがおいしい季節になりました。
スーパーに並んでいるいちごを見るたび、
あー、いちご大福が食べたいと思っていました。

NYなので、某有名和菓子屋さんで買うこともできますが、
値段も高めだし、和菓子でも最近の私の舌には甘すぎ~。
なのでさっそく手作りしてみました。

レシピはデコさんの本を参考。
中身はレーズンと小豆で作ったレーズンあん。
レーズンと小豆は意外によく合うのですね。いちごの甘みをよく引き立ててくれます。

あんを蒸した白玉粉で包む作業は一苦労。。。
写真もいまいちですが、味はおいしい!と夫も大満足でした。
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by shellpink42 | 2007-03-14 06:05 | sweets

玄米パンケーキ   

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最近よく使うレシピ本『毎日のマクロビオティックレシピ140』

その中の「お焼き」を作ってみたのですが、
できあがってみたら、いかにもパンケーキ風。

作り方は、残った玄米ご飯と地粉、レーズン、くるみ、水を加えて
油をひいたフライパンに流し込むだけと、とっても簡単。

玄米が入っているのでモチモチしていて、ボリュームもあり、
ちょっとしたブランチにもおすすめです。
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by shellpink42 | 2007-03-14 05:06 | sweets