マクロビオティック入門   

f0134855_3335067.jpgはじめてのレシピ本と一緒にこの本も買いました。
『マクロビオティック入門』(久司道夫、かんき出版)

マクロビオティックって何?久司さんてどんな人?
と思っていたときに読んだ最初の入門書です。

最初読んだときにはびっくりしましたねえ。
顔を見ればその人の健康状態がわかるというのですから。
それこそ目からウロコでした。
読んでいくと、自分の顔、そして人の顔をよく観察したくなります。

前半は、顔からわかる体の症状について。久司先生の望診法についてなど。
後半は初心者には少し難しいですが、
マクロビオティックの哲学的なお話が書かれています。

とても読みやすい語り口で書かれているので、
マクロビオティックの全体像をざっとつかみたいという方には良いのではないでしょうか。
(でもマクロの理論はこれだけではありませんから、
他にもたくさん読んでくださいね。これから徐々に紹介していきます。)
[PR]

# by shellpink42 | 2007-03-24 03:47 | book

マクロビオティック美しくなるレシピ   

f0134855_2592094.jpg
私がはじめて買ったマクロのレシピ本がこちら。
『久司道夫のマクロビオティック 美しくなるレシピ』
(久司道夫、東洋経済新報社)
女性としてはこのタイトルに惹かれますね。
マクロを始めたての頃は、レシピ通りの味付けが薄く感じましたが、今はちょうどおいしく感じます。

内容は一週間での朝昼晩のレシピたち。
そして皮膚や、髪、冷えなどを改善するレシピたちです。
作ってみたら、実際に効果大でした。

実は私、約一年前に主人と一緒に住み始めまして、(その時はまだ日本住まい)
それと同時に本格的なマクロビ生活をスタートしました。
結婚式は住み始めた後に挙げたのですが、
なんと結婚式の1ヶ月前になって顔に大きな吹き出物を発見。しかも目立つ場所!
私、吹き出物が治りにくいタチなのよね。それに根が深そう。

きっと排毒だったのでしょうが、吹き出物付きの花嫁はねえ。。。

主人には「ブライダルエステには行きませんから、このレシピたちを作らせてください!」
と宣言し、それからせっせと肌に良いレシピを作りました。

そうしたら、吹き出物はきれいに消え去りました^^
おまけに結婚式の事前のメイク合わせの時に、
担当メイクさんから「乾燥がひどい」と言われていたのですが、
当日は「肌の調子がとってもいいですねえ。何をしたんですか?」との言葉。
私「フッフッフ」

どのレシピも作りやすいので、今でも大変重宝している本です。
[PR]

# by shellpink42 | 2007-03-24 03:25 | book

おはぎ   

f0134855_6281393.jpg

春分の日ですね。おはぎ(春だからぼたもちかな)を作ってみました。

奥が小豆レーズンあん、手前がくるみみそあん。
もちろんノンシュガー。やさしい甘さです。

玄米もち米は、こちらではsweet brown riceと言います。
始めは何かわからず、普通に炊いたらもちになってました^^

日本から持ってきた桜茶と一緒にいただきます。

海外にいるのでお墓参りには行けませんが、心の中で行ってきました。
心の中でお参りすることで、思いは通じるのだそう。
ご先祖様、いつもありがとう。
[PR]

# by shellpink42 | 2007-03-22 06:41 | sweets

マクロビオティックとの出合い (7)   

漢方生活によって私の体は大きく変化しました。

素晴らしいお医者さまに出会えたこともとても嬉しくて、
6ヶ月の通院を終える頃は少しさみしくもあり、
今度何かあれば迷わずこの病院に来よう、と思うほどでした。

そして、就職。生理痛は襲ってきません。良かったー。

ところが、その年の秋、久々に来てしまいました。あの崖から突き落とされる痛みが。
しかも職場で。(これだけは避けたかった。。。)
倒れる前に先輩に断って、ロッカールームにてしばし休憩。
状態はあまりよくなく、結局早退して、ふらふらとしたまま漢方の病院に直行しました。

久々のお医者さまにまた痛みが襲ってきたことを告げると、
「かわいそうに~」と私のおなかに手を当てます。
いつかの婦人科のお医者さんとは大違いのこの対応に、感動する私。

今回生理痛が襲ってきた理由は、夏の疲れ、とのことでした。

他の場面で聞いた話ですが、物事の影響が出るのは約3・4ヵ月後という話があります。

この時はちょうど夏が終わって3ヶ月くらい経った頃。
夏の間の冷房、冷たいものなどなどが秋になって出てきたのだそう。

確かにその翌月の生理では痛みはありませんでした。

でも冬が近づくにつれ、無痛だった生理痛が、若干痛むようになり始めました。
崖から突き落とされるほどではないにしろ、しばらく横になって休むことが多くなりました。

せっかく漢方で体の中をきれいにしたのに
また悪いものがたまってきてしまったんだろうか。
これからまた漢方に通った方がいいんだろうか。
でもそれじゃあ、鎮痛剤に頼っている状況と変わらないし。。。

この間食事は「4つの食べちゃいけないもの」以外は特に気にせず、
お肉もお魚も卵も普通に食べてました。

でもそういえば、「肉よりは魚、魚よりは豆・野菜を食べるように」と
お医者さまは言っていたけれど、私が漢方の病院への通院を終えてから、
我が家の食卓には再び肉が増えたように思えました。

野菜料理というと野菜炒めか生野菜サラダが定番の母の元で育った私。
当然、野菜料理が思いつきません。

本屋さんに行ってみると、いっぱいあるんですねー。野菜たっぷりの料理本が。
そして、ふと目にとまった本がマクロビ本。お料理の写真が美しい。
しかも説明書きには、食べ物と体の深い関係、陰陽の話、、、。
むむ、これは漢方の病院で聞いた話と似ているけれど、奥が深そう、そしておもしろそう。

こうしてようやく長い道のりを経て、マクロビオティックに出合えたのでした。
[PR]

# by shellpink42 | 2007-03-22 06:18 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (6)   

さて、ここからようやくちょっとマクロビ的なお話。

漢方の病院で受けた、もう一つのアドバイス。
それが食事指導でした。

初診の際、漢方のお医者さまは
「あなたには4つ食べてはいけないものがあります」というのです。

その一:牛乳

え~!!実は私牛乳大好きで、それまで毎日のごとく飲んでました。
なのでこれを聞いたときは大ショック。これから牛乳をあきらめるなんて。。。

でも理由を聞いて納得。

医「牛乳は誰のものですか?」
私「牛さんのものです」

そう、牛乳は子牛を育てるための母乳ですね。
しかも牛乳に含まれるたんぱく質や脂肪は、
人間の母乳に含まれるものよりもずっと大きいのです。
牛さんはもちろん吸収できますので、それでどんどん大きく成長していきます。
成長期のヒトの子供が牛乳を飲むと、牛さんと同じでどんどん大きく成長します。
でも、成長期を過ぎたヒトが摂ると、もう成長する必要がないし、
牛乳のたんぱく質や脂肪が大きくて吸収できないので、体内に残ります。
そして肥満や乳がんなどの各種疾患につながっていくのです。
また、吸収できないので、牛乳を飲んでおなかを下す、ということにもなります。

ですから、漢方のお医者さまは成長がとまったら、牛乳をやめるべきという意見でした。

マクロビオティックの観点では、母親からの母乳以降は、
牛乳などの乳製品は必要ない、なるべく避けるとしていますから、
その点では、この漢方のお医者さまとはすこし意見が違いますね。
(マクロビ的に牛乳を摂らない理由は、栄養学的にも説明されていますが、
ここでは省略させていただきます。)

牛乳を飲めなくなるのは残念でしたが、とにかくおなかの痛みを何とかしたいし、
この漢方のお医者さまの話にも納得できたので、
その後私は牛乳を飲まないことにしました。


その二:レバー

レバーはよく食べていたわけではありませんが、まあ普通に食べてました。
漢方のお医者さまによると
「レバー(肝臓)はからだの化学工場です」とのことでした。

肝臓というのは、体内に入ってきた栄養素の代謝と解毒の働きをしています。
特にこの解毒の役割のため、食物などを通して体内の取り込まれた
有害物質が肝臓に集められ、そこで分解しているわけです。

ところが、最近の豚さん、鶏さん、牛さんは早く食用になってもらうために
たくさんの化学物質が含まれた飼料を食べて育ってきました。
そういったものがすべて分解されているとはとうてい思えませんね。
そういった化学物質を含んだ肝臓(レバー)を私たちは口にしていることになるのです。
そして、それはまた私たちの体の肝臓へ。

では、自然の中でのびのびと、自然なえさで育てられた家畜のレバーは
食べて良いのでしょうか、、という話にもなりますが、
その点についてはこの時、聞くのを忘れてしまいました・・・

今、『家庭の医学』を開いてみましたが、確かに肝臓は化学工場と表現されてます。

私はこの話を聞いて、じゃあレバーもやめよう、とあっさりと決断してしまいましたが、
どうしてもレバーが食べたい!!と思うのであれば
上質なものを求めようという気持ちになるお話だと思います。


その三:ナッツ (ただしくるみは除く)

ピーナッツ、カシューナッツ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツなどなどを
食べないようにということでした。

理由はこういったナッツ類は油分を多く含み、たいてい遠ーい国で生産され、
日本に運ばれてくるとのこと。その間に油分が酸化してしまうのだそうです。
(なので食べたければ生産された国で食べますね、というのはお医者さまの意見。)

ただし、くるみは良いそう。確かに漢方としてもくるみは使われているので
その点からもokなのでしょう。

マクロビ的には、常用するナッツ類として、栗。
時々使用するナッツ類として、くるみ、ピーナッツ、アーモンド、松の実。
そのほかはたまに使用したり、避けるようにしているので若干の違いはあります。


その四:夜寝る1時間前の甘いもの

世間でも「夜寝る○時間前以降は食べちゃいけない」という話をよく聞きますが、
こちらの漢方では1時間前、
マクロビ的には3時間前とされています。

理由は両者共通していました。
寝る直前に食べると胃が食べ物を消化するため、ずっと働き続けることになってしまいます。
もっと詳しく言うと、胃だけでなく、すい臓や他の臓器にも負担がかかります。
だから休もうと思っても体は休めず、良い睡眠が得られません。
そして胃の中に食べ物が残っていると、脳も働き続けて夢を見るようになります。
そうするとさらに眠れませんね。

そうなんだー、とそのときの私はとにかく
この漢方のお医者さまを信じるしかありませんから
この4つの食べ物を避けることにしました。

でもこの4つの食べ物の話、私のような症状の人にのみアドバイスしているのか、
他の患者さんにも勧めているのか、その点はわかりません。

だけど、今マクロビオティックを知って振り返ると、
共通している部分も多く、大きく間違っているようには思えません。

4つの食べ物についても、
「毎日摂るのはダメですが、ほんの時々なら良いんですよ」と言っていたり。
(マクロビオティックでもお肉・卵・乳製品は
個人の選択や住んでる地域によって「避ける」のであって、絶対ダメとは言ってませんね。)

他にも
「肉よりは魚、魚よりは豆・野菜を多く摂るように」 という話も聞きました。
これもマクロビにちょっと近い。

私の場合、まだ漢方薬という薬が必要でしたが、
こうして食事を意識することでだんだんと
マクロビオティックに近づく素地ができあがっていきました。
[PR]

# by shellpink42 | 2007-03-21 05:45 | macrobiotic