マクロビオティックとの出合い (5)   

半年間の漢方生活は私のこれまでの生活を見直す
本当に良い期間でした。

ところで漢方の病院では漢方薬を処方すると共に、
他にもいろいろなアドバイスをしてくれました。

まず、初診でわかった私のゆがんだ骨盤を治すために、
通院のたびにリハビリという名の整体のようなもの(?)を受けました。

診察室の隣の部屋にリハビリ担当の別の先生が控えており、
私の場合は約10分くらい毎回腰の辺りを整えていただきました。

自分の骨盤がゆがんでいることにも気が付かなかった私ですから、
最初はほんとにゆがんでいるの?と思っていましたが、
リハビリが終わってみると、腰が軽いこと!そしてとっても歩きやすい!
今まで私は一体どんな歩き方をしてきたのでしょう。。。
それからいろんな動作をしてみましたが、とっても楽。
きっとこれまで、ゆがんだ骨盤をかばった動きをしていたのでしょうね。

リハビリを続けるうち、私の脚の長さも同じになってきました。

そのことを報告すると、いつものお医者さまは、
いったんゆがんでしまうと、癖がついてしまうのだという話をしてくれました。

せっかく楽になったのに、元に戻ったら困りますので
どういう姿勢がゆがみやすいのか、具体的に聞いてみました。

すると、脚を組むこと、だそうです。
特に、脚を組んで椅子の背もたれにずるっと寄りかかる姿勢、
これが一番いけないとのこと。
でもこういう姿勢の人、電車の中とかでよく見かけませんか??
私はそういった人を見かけるたびに、あーこれかと自身の姿勢を正しています。

私は今でも時々脚を組んでしまうことがありますが、
しばらくすると腰の辺りがおかしくなり、あ、骨盤がずれたな、とわかるようになりました。
そしてリハビリで受けた整体を自分なりにしてみて、元に戻すようにしています。

姿勢ってほんとに大事なのですね。
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# by shellpink42 | 2007-03-21 03:47 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (4)   

はじめての漢方生活が始まりました。

銀座の漢方の病院に行くのは月1回で良いとのことなので、
あとは処方された漢方を毎日飲み続けます。

でも、薬を処方される時にお医者さまはこう言いました。

「まず最初の3ヶ月は体の中のお掃除をする漢方薬を出します。
その間はこれまでどおり、ひどい生理痛があるでしょう。
でもあと3ヶ月だけ耐えてください。そうしたらほんとに楽になります。」

あと3回痛みが襲ってくるのね。痛みがすぐになくならないのは残念だけど、
まあとにかく信じてみましょう、と思う私。

それでも、この初診では10分~15分は確実に診てくれました。
そして大変丁寧に説明してくれるお医者さまの姿勢に感動。
それから毎月通うのがとても楽しみになりました。

さて、最初の3ヶ月間、いつもの痛みが襲ってきました。
あと少しの辛抱、と思い、耐えること3ヶ月。
いつものようにお医者さまをたずねました。

すると、これから残りの3ヶ月は体に栄養をつける漢方薬に切り替えるとのこと。

ふーん、そうなのね、
といつものごとく新たな漢方薬を毎日欠かさず飲み続けました。

そして次の生理が来ました。
なんと無痛!!痛くなーい!しかも、腰も重くなーい!
あまりの信じられなさにバンザーイ!と叫びたい気分です。

そして月に一度のお医者さまをたずねる日、これは報告しなければ、と
ウキウキして診察室に入っていきました。

すると、私がまだ何も話していないのに、
「ね、痛くなくなったでしょ?」
とお医者さまの方から言うのです!

きっと私の表情がこれまでと違って、とても明るかったのでしょう。
すべてお見通しだったのです。そうそう、痛みが何にもなかったんですよー!

漢方ってこんなにすばらしいものなんですね。
そして丁寧かつ適切に診察してくださったこのお医者さまに本当に感謝しました。
それから、この病院のことを教えてくれた姉の同僚にも感謝しました。

その後、漢方の病院には2ヶ月間通い、
私は安心して、大学を卒業、就職することができました。
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# by shellpink42 | 2007-03-20 05:24 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (3)   

さて、鎮痛剤を飲むのをやめ、毎月床に伏せっていた私に
転機が訪れました。漢方との出合いです。
(マクロビを知るのはこのもう少し先の話。しばしお待ちを。)

実は私、小さな頃から収集していた物がありまして、
でもこれをずっと持ち続けるのもどうかな、、と思っていたところに、
それを譲ってもらいたいという人が現れたんですね。私の姉の同僚でした。

そこでさっそく姉も含めて3人で会って食事をしているときに、
たまたま漢方の話になりました。

なんでもその姉の同僚の方も通っているらしく、
口コミで大変評判で、姉の職場の女性がみんな通いだしてしまったほどなのだそう。
しかも婦人科あり。保健もきくとのこと。

これは気になります。さっそく連絡先をもらって、いざ予約。
とても人気なので、予約は1ヶ月先までいっぱいでした。

そして気長に待って、1ヵ月後。

銀座にあるその漢方の病院は、待合室も明るくてとてもきれい。
看板を見てみると、婦人科のほか、内科、皮膚科、アレルギー科、歯科とあります。

待ち時間も短く、すぐに呼ばれました。
しかも看護士さんではなく、直接診てくれるお医者さまに呼ばれました。

なんだかここの病院は今まで行った所とはちがうらしい、、
そんなことを思いつつ、まずは私の症状を説明。

次にお医者さまの方から、いろいろと私に質問。
私の体質について、事細かにきかれました。

次に診察台の上に仰向けになり、お医者さまが私のおなかを触診。
服の上からぐーっと押されるのですが、私のおなかには激痛が。

次に舌や肩、背骨の状態を観察。最後に脈診。

診察台の上に座っていると、意外な言葉がかけられました。
「○○さん、左右の脚の長さが違いますね。」

「?!」
今までそんなことに気づきもしませんでしたが、言われてみると、
確かに左足が若干長い。どうやら骨盤がゆがんでいるらしいのです。

あー、昔バレエを習っていたときに、無理をしたのかしら、、と思っている間に
お医者さまの方では、私の体質と症状に合った漢方薬を選んで、説明してくれています。

でも初めて飲む漢方薬と、これまでの長い生理痛歴から
まだ不安感が拭い去れない私。おそるおそる聞いてみました。

私「本当に治るんでしょうか?」
医「必ず治ります!」

、、とお医者さまはきっぱりと断言するではないですか!
これほど嬉しい言葉はありません。感動のあまり泣きそうな私。
この言葉を聞いて、とにかく信じてやってみよう!という気になりました。

そしてこのお医者さんはさらに続けます。

「○○さんは今大学4年生ですね。
じゃあ就職も決まって、あとは卒論だけだから
やっと体のことを考えられるようになったんでしょう。
就職する春まであと半年ありますから、その間に体を治してしまいましょうね。」

そうそう、私もそう思っていたところでした。
この体調のままじゃ、就職してもちゃんと働いていけるかほんとに不安だったのです。
言葉にしなくても、私の心情を汲み取ってくれたこのお医者さまに、私はまたまた感動。

そしてそれから半年間、私の漢方生活が始まりました。
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# by shellpink42 | 2007-03-20 04:41 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (2)   

さて、マクロビオティックと出合ったきっかけは
漢方による食事指導、と前回書きました。

なぜ漢方に通っていたかというと、
私は人一倍生理痛がひどく、毎月悩まされていたからです。

このお話、ブログに書くかは迷ったのですが、
きっと多くの女性が同じ悩みを持っているはずなので載せることにしました。

それに女性だけではなくて、
こういう状況は男性にもほんとに理解してもらえたらありがたいので、
自分には関係ない、と思わずにぜひ読んでいただけたらと思います。

さて、私の生理痛ですが、どれくらいひどいかというと、
まず立ち上がれなくなります。歩くことは何かにつかまってやっとできます。
たいていベッドに横たわったまま、しばらく(半日~1日)の間、動けなくなります。
あまりに痛みがひどいので、言葉を交わすのも大変です。

このような経験したことのない方もいらっしゃるでしょうから、
その痛みを言葉に表すと、内臓がわしづかみにされるような痛み、とでも言いましょうか。
心理的にはいつも崖から突き落とされている感じです。

そんな状況が10年近く続いてきたので、
外出先で倒れることもしばしばで、駅の駅員室で休ませてもらうこともよくありました。
たいていこのような状態の私を見ると、
周りの方はびっくりして救急車を呼ぼうとするのですが、
本人としては、痛みがおさまれば別人のようにまた普通に歩けると分かっているので、
そのことを説明して、これまでいろいろなところで休ませていただきました。
(周りにいた方々、本当にご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんでした。)

さて、私のような症状の人のために、世の中には様々な鎮痛剤があります。
私も一時期服用していました。が、何となく抵抗感があって飲まなくなりました。

最初に鎮痛剤を処方してもらったのは、大学生のときでした。
女子大に通っていたので、授業では女性の体について詳しく学ぶ授業もあり、
いよいよ自分の体が心配になった私は、はじめて婦人科の門を叩いたのでした。

私の状況を話し、念のため検査もすると、
このお医者さんは、私が「月経困難症」であると説明してくれました。
臓器に特に異常はないが、痛みがひどい、、、理由はよく分からない。
でも、月に一度のことだし、これから長く付き合っていくんだから、
前向きな気持ちで、鎮痛剤を飲むようにしたらどうでしょう、という話でした。
なんだかなだめすかされたような格好でしたが、
その時、私はこれから一生薬と付き合っていくのかと、少し暗い気持ちになったのでした。

その後、鎮痛剤を飲んでみると確かに、痛くないのです。
これは良かったと、しばらく飲み続けましたが、
そのうちに私の体少しは良くなったかな、と試しに飲まなかったり、
単純に飲み忘れることもあり、
そうするとまたあの崖から突き落とされる痛みが襲ってきます。

ある時、やはり鎮痛剤を飲み忘れ、激しい痛みが襲ってきました。
あまりにもひどかったので、母親と病院に行きました。

私が苦しくて、母親に抱えられてやっと診察室に入ると、
先程のお医者さんが私にかけた言葉に耳を疑いました。

「何しに来たの?」

え?今なんて??こっちは苦しくて何も言えないけれど、その言葉が頭を駆け巡ります。

母もびっくりしたようですが、とりあえず私の状況を説明すると、
「痛みがピークのときに来られてもこちらとしては何もできないんだよね」とのこと。

そうなんですか。それははじめて知ったけど、さっきの言葉は何?

再び鎮痛剤を出してもらい、数分で診察室を後にする母と私。
おなかの痛みよりももっと大きなショックを受けた気分でした。

そんなことがあり、その後何度か鎮痛剤を飲むことはありましたが、
だんだんと口にしなくなりました。もちろん激しい痛みは襲ってきます。
でもしばらく痛みを我慢すれば楽になると思い
毎月数日はベッドの中で痛みに耐えるばかりでした。
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# by shellpink42 | 2007-03-18 06:15 | macrobiotic

マクロビオティックとの出合い (1)   

私がマクロビオティックをはじめて知ったのは、ちょうど2年前の今頃です。
本屋さんをぷらっと歩いていて、ふと手に取ったのが、マクロビの本でした。

とても偶然な出合いのようですが、今思うとやっぱり必然だったなと思います。

その頃、私は漢方に通っていました。
このお医者さんは大変親切で、漢方薬の処方だけでなく、食事指導もしてくれて、
なるべく野菜中心の食事に移行するようにとアドバイスをくれたのです。

でもその頃、私の知っている料理といえばたいていお肉・卵が含まれ、
野菜だけの料理は生野菜のサラダくらいしか思いつきませんでした。
それに実家にいたので、料理をすることはめったにありませんでした。

でも、野菜料理にはどんなものがあるのかなーと思って
本屋をふらついていたところ、マクロビ本を発見したのでした。

そして、だんだんとマクロビオティックを理解するにつれ、
今まで自分が見たり聞いたりした、
一見全く関係のないように見える経験のひとつひとつが、
すべてマクロビオティックという糸でつながっていくのを感じました。

だから、マクロビオティックという言葉を知ったのは2年前だけど、
そのずっと前からの経験によって、私は必然的にマクロビに出合えたんだと思います。

その経験の中にはつらいこともありましたが、
最近やっとありがたく思えてきました。
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# by shellpink42 | 2007-03-18 04:57 | macrobiotic