ごま塩について (1)
2007年 05月 14日
玄米ごはんにごま塩は欠かせません。
玄米ごはんはそのままでもおいしいのですが、
ごま塩をふりかけるだけで、
ごはんの甘みがさらに感じられてもっとおいしくなるのです。
ごま塩の作り方は、
恵比寿のクシマクロビオティックアカデミイで習いましたが、
目からウロコだったのを覚えています。
その日の講師は中島デコさん。
ごま塩作りのポイントは、
・作る人の気がそのまま入るので、丁寧に作る。
・ごまをするときは、手に力を入れるのではなくて、
「丹田」に力を入れること。
・必ず一定方向に回すこと などなど。
特にこの「一定方向」ということについてある方が質問しました。
「あの~、右回しと左回しはどちらにした方がいいんでしょう?」
これを聞いて私の隣の方は、「え~!」と叫び声をあげています。
私もそんなこと考えたこともなかったので、びっくり仰天。
そう、マクロビオティックでは、右回りと左回りに意味があるんです。
つまり
右回り→陽性回り→エネルギーが入る・固くなる・硬くなる
左回り→陰性回り→エネルギーは適度・柔らかくなる・ゆるくなる
ちなみにこれは北半球の場合。
南半球だと逆になります。
ごま塩だけでなく、お鍋の中身をかき混ぜるとき、
コーヒーなど飲み物をかき混ぜるとき、
自然と無意識のうちにどちらかの方向にかき混ぜてるはずです。
ちょっと意識してみると面白いですよ。
自分の心と体が「これは陰性に、これは陽性に」と判断してくれているんでしょうかね。
だから、ごまをする腕が痛くなったからといって、
右左、ごちゃ混ぜにするのはエネルギーもごちゃ混ぜになって
混乱したごま塩になってしまいますので、
一定方向に回してするのが大事なんです。
教室では、地球の自転と一緒の方向に・・・ということで
左回り(陰性回り)で作りました。
でもその後、自分ひとりで作るようになっても、自然と陰性回し。
私の心と体が求めているのかな。
ごま塩は何度作っても奥が深いです。
玄米ごはんはそのままでもおいしいのですが、
ごま塩をふりかけるだけで、
ごはんの甘みがさらに感じられてもっとおいしくなるのです。
ごま塩の作り方は、
恵比寿のクシマクロビオティックアカデミイで習いましたが、
目からウロコだったのを覚えています。
その日の講師は中島デコさん。
ごま塩作りのポイントは、
・作る人の気がそのまま入るので、丁寧に作る。
・ごまをするときは、手に力を入れるのではなくて、
「丹田」に力を入れること。
・必ず一定方向に回すこと などなど。
特にこの「一定方向」ということについてある方が質問しました。
「あの~、右回しと左回しはどちらにした方がいいんでしょう?」
これを聞いて私の隣の方は、「え~!」と叫び声をあげています。
私もそんなこと考えたこともなかったので、びっくり仰天。
そう、マクロビオティックでは、右回りと左回りに意味があるんです。
つまり
右回り→陽性回り→エネルギーが入る・固くなる・硬くなる
左回り→陰性回り→エネルギーは適度・柔らかくなる・ゆるくなる
ちなみにこれは北半球の場合。
南半球だと逆になります。
ごま塩だけでなく、お鍋の中身をかき混ぜるとき、
コーヒーなど飲み物をかき混ぜるとき、
自然と無意識のうちにどちらかの方向にかき混ぜてるはずです。
ちょっと意識してみると面白いですよ。
自分の心と体が「これは陰性に、これは陽性に」と判断してくれているんでしょうかね。
だから、ごまをする腕が痛くなったからといって、
右左、ごちゃ混ぜにするのはエネルギーもごちゃ混ぜになって
混乱したごま塩になってしまいますので、
一定方向に回してするのが大事なんです。
教室では、地球の自転と一緒の方向に・・・ということで
左回り(陰性回り)で作りました。
でもその後、自分ひとりで作るようになっても、自然と陰性回し。
私の心と体が求めているのかな。
ごま塩は何度作っても奥が深いです。
by shellpink42 | 2007-05-14 05:43 | macrobiotic